コンパクトな4ナンバー登録、温かみを醸し出すウッドを基調とした室内

2025年6月にデビューを飾ったトヨタ・ハイエースの「WoodRim(ウッドリム)」は、フレックスオリジナル(シートアレンジ)モデル。ベースは、コンパクトな4ナンバー登録になる標準ボディ/標準ルーフの「DX」で、全長4600×全幅1800×全高1900mm。乗車定員は6名、就寝人数は2人となっている。

FLEXの「WoodRim」。LEDヘッドライトの「Re Classic NEO」は2026年春発売予定

ウッドリムの名のとおり、温かみを醸し出すウッドを基調とした室内は、ホワイトアッシュ系の淡い色合いが特徴で、ベッドマットは手触りのいいグレージュというカラーコーディネイト。天井からLEDの間接照明が室内を照らし、上質感を演出している。清潔感と温もりを抱かせる空間だ。

コンパクトボディでも大人2人がゆったり過ごせる

シートアレンジは、センター部分のベッドマットを外すことで、ダイニングになるベンチシートにも早変わりする。この状態であれば長尺物の積載にも対応。ベッドマットを展開すれば、大人2人がゆったり就寝できるスペースを確保している。

センター部のベッドマットを外せばベンチシートになり、車内でくつろげる

テーブルや収納などの工夫も凝らされていて、運転席後方の大型家具天板にはスライドテーブルも付き、ダイニングテーブルや作業机などに使える。

運転席後方には、脱着可能な家具があり、内部は収納ボックスにも活用できる。その収納は、多彩で運転席側後方のサイドに大型収納を、助手席側後方にもマットなどが入る収納を用意。

前席後方のテーブル

そのほか、前席とベンチシートになるリヤシートには専用設計シートカバーが備わる。ファブリックと人工皮革のコンビシートで、車内に高級感をもたらしている。

オプションのサブバッテリーシステム

ニーズに応じて選択できるオプションも充実している。「12Vクーラー(55万円)」、「サイドテーブル(3万9600円。取付工賃5500円)」、後席背面の強度を上げる「セカンドシートfill up(4万9500円。取付工賃5500円)」、サブバッテリー、インバーター、走行充電、USBソケット、12Vソケット、100Vコンセント、外部電源ソケットなどからなる「サブバッテリーシステム(46万2000円)」、「FFヒーター(41万8000円)」、「センターコンソールfor WoodRim(7万4800円)」、「ダウンライトテーブル(9万6800円)」などを用意(価格はいずれも税込)。

2026年春発売予定のLEFヘッドライト

ウッドリムのフロントマスクで注目なのは、2026年春登場予定の「67 ROKU NANA Re Classic NEO」というヘッドライト(参考出品)。現在発売中の「Re Classic」が全灯LED化され、ハイエースの目元をくっきりとさせることができる。

「WoodRim」の室内

ウッドリムの価格(新車コンプリート)は、「バンDX(ガソリン2WD)」が税込339万8000円、「バンDX(ディーゼル2WD)」が389万8000円、「バンDX(ディーゼル4WD)」が415万8000円。なお、車両の持ち込み架装にも対応していて、価格は税込63万8000円となっている。