飛び跳ねる1年になりそうだ
年明けからなかなか世間は騒がしい。つられて私も師走に続き忙しない日々を走り出している。午年ということで、仕事始めが“跳ね馬”関連だったことは嬉しかったけれど、その勢いのまま飛び跳ねる1年になりそうで今から戦々恐々だ。案の定、新しいプロジェクトが次々と舞い込んでくるうえ、主催イベントの準備も手付かずであることに気づいて愕然としてしまう。例年の年明けといえば、もう少しゆっくりと“1年の計”を考える余裕があったのになぁ。
2026年1月第1週
2026年1月3日(土)


クルマの運転初めは毎正月3日に行われるTSM新春ツーリングである。私が公式サポーターを務める高雄サンデーミーティング(8月を除く3〜12月の第2日曜日午前中に嵐山高雄パークウェイの駐車場にて開催)のスピンオフイベントだ。夜のうちに雪が降ったため準備していたクラシックカーではなく友人の「フォルクスワーゲン up! GTI」(これがまた良いクルマで。VWはこういうクルマを作ってくれないと!)で参加。三が日企画にも関わらず集合場所には20台以上のクルマが集まり、京都市内から滋賀県大津市へ抜け、宇治川沿いを宇治市へ走った。ゴールは貴重な「ポルシェ 904」が飾られた宇治市のイタリアンレストラン「ブリオ ファクトリー」でパスタ。ランチ後、市内へ。夜はトミタオートファウンダーの富田義一さんと「呑小路やま岸」で新年会。
2026年1月4日(日)

京都の友人と電気自動車「アウディ A6 e-tron」に乗って福井県へ。鯖街道の熊川宿を抜けて走る。アウディ福井で充電しようとしたらつながらず焦ったが、東尋坊の美味しいピザ屋「バードランド」でランチののち、もう一度トライすると問題なく給電できた。電化製品のトラブル解決には、何はともあれ一旦電源オフで再トライ、です。
2026年1月5日(月)
奈良で今年秋のイベントについてパワーランチミーティング。クルマ文化の聖地として“奈良”を盛り上げようとコンセプトワークや新たな拠点作りのアイデアにも取り組んでいる。面白くなりそう。
2026年1月6日(火)
終日、自宅にて原稿。“書き初め”ならぬ“打ち初め”ですな。
2026年1月7日(水)
早朝からA6で東京へ。台場で某誌のロケ。題材はフェラーリで最新の4モデルを改めて試す。跳ね馬の試乗はいつだって楽しいし、午年の初ロケにふさわしい。途中、日本橋“水戯庵”で4月に開催される「コンコルソ・デレガンツァ・ジャパン@薬師寺」の車種選考ミーティングに参加。午後から再びロケに戻った。夜は1月24日に開催する私のライフワークイベント“名車研究”の打ち合わせで、その名車のキーマンと。都内泊。
2026年1月8日(木)


朝からアストンマーティン青山で「ヴァンキッシュ ヴォランテ」をピックアップ。短いロケをこなしたのち、共同使用システム「ランデブー」の「911 GT3(996)」を引っ張り出してこれまた別のメディアでロケ。午後は某誌編集部で座談会。鼎談や対談は大好きだ。なぜなら(原稿を書かずに済むということもあるけれど)自分の考えがより鮮明になって、新しい表現や考え方も思いつくことがよくあるから。会議などでは決まって新しいアイデアを思いつく人がいるけれど、決してその人だけが優れているわけじゃない。参加者それぞれの発言や、場合によっては表情といった一つひとつが積み重なって、その場で新たに生まれたものだ。人間にしかできない社会的なコミュニケーション思考法のひとつである。麻布十番「そしじ」で某誌編集者と新年会、都内泊。
2026年1月9日(金)

東京オートサロンで本誌『GENROQ』対談企画。お題はもちろん「GR GT」で、お相手は同業の大谷達也さん。面白いと思うので本誌をぜひご覧ください。それはそうとあの骨格を見て、私などはまたぞろ初代「AMG GT」が欲しくなってきた。オールアルミスペースフレーム+4.0リッターV8ホットツインターボ+フロントミドシップ+トランスアクスルなんてよく似たスペックのスポーツカーが800万円くらいから見つかるんだもの。10年落ちとはいえ。横浜で「アルピーヌ A110」をピックアップし、そのまま京都へ走る。深夜に無事着。シャシーファスターのA110はよくできたGTカーでもあった。
2026 1/3〜2026 1/9
走行距離 約1600km 試乗車数 9台
2025 11/1〜2026 1/9累計
連載期間中総走行距離 約1万2700km 総試乗車台数 66台
