クルマを軸としたリアルなストリートカルチャーを体験

JDMファン&ドリフトファンを中心に、各方面で大きな爪痕を残した、衝撃のナイトイベント『Red Bull Tokyo Drift 2026』。

巨大な物流倉庫を会場として開催された『Red Bull Tokyo Drift 2026』。

圧巻の「DRIFT SHOWCASE」だけでなく、倉庫の2階〜4階ではライブステージやカーミーティング、カスタム&チューナーブランドの出展が繰り広げられ、こちらも大いに盛り上がっていた!

スロープからは海も見渡せて、景色も抜群。

まずは2階。奥半分は、まるでベイサイドのクラブにでもいるような雰囲気漂う「LIVE MUSIC STAGE」が展開される。

2階はライブステージと一部のカーミートゾーン。

映画『ワイルドスピード』の世界観を再現した『TOKYO DRIFT』という表題曲を引っさげてグローバルで活動中のボーイズグループ「ONE OR EIGHT」が登場したのをはじめ、トークやパフォーマンス、DJタイムで演者が入れ替わり立ち替わりフロアを沸かせてくれた。

「TOKYO DRIFT」という曲を持つONE OR EIGHT。
Suguru Saito / Red Bull Content Pool

各フロアには、「ENERGY STATION」と称したバーカウンターを配置。Red Bullのエナジードリンク各種はもちろん、オリジナルカクテルなどのアルコール類も振る舞われ、ゲストの喉を潤してくれた。この日お披露目となったジャパンフレイバーの「Red Bull CHERRY」も大人気だ!

「ENERGY STATION」で翼を授ける!

ミーティングエリア『湾岸BASE』

そして2階の一部と、その上の階層となる3階&4階は『湾岸BASE 2026 powered by OPTION』として約500台のカスタムカー・チューニングカーが所狭しと並んだミーティングエリア。

雰囲気満点のカーミーティングエリア。

事前応募を通過した車両と、Red Bullが招待した車両ばかりで、ハイレベルな仕上がりのクルマばかり。海外でも超絶人気のJDM車両をメインに、輸入車あり、スーパーカーあり、ヒストリックカーあり。これを見て回るだけで、時間がいくらあっても足りないほど。

世界的にもJDM人気は爆発中だ。

有名カスタムブランドやチューナーたちも車両やパーツを展示していたが、普通のカーイベントのように物販がメインではなく、ユーザーカーと一緒に並んで、その世界観に溶け込むようなスタンスが新鮮だ。

企業ブースもユーザーカーに溶け込むような形で出展。
旧車ガレージ風がクールなTONEブース。

コンクリート打ちっぱなしの倉庫にはムーディなライティングが施され、時間や場所を忘れさせてしまうような演出。LEDやイルミを仕込んだクルマたちが、その雰囲気をさらに盛り立てる。そこにはまるで、映画『ワイルドスピード』のワンシーンに出てきそうな景色が広がり、不思議な錯覚すら覚える。

ネオンライトが雰囲気たっぷり。
いろんなカスタムが一堂に会したカーミーティングエリア。
80スープラも、今や高値で取引される時代。
これは!のむけんさんの復刻D1マシン(ER34)
『イニシャルD』のFD3Sをオマージュした軽カーカスタム(スズキ・カプチーノ)。助手席には高橋”軽”助の文字が見える。
軽カーから輸入車まで、カスタムカルチャーに垣根はない。

メインコンテンツ「DRIFT SHOWCASE」は大盛況!

倉庫のスロープを使ったメインコンテンツの「DRIFT SHOWCASE」の時間帯は、フロア間移動の動線がクローズとなり、ショウタイムのスタート。派手なパフォーマンスをひと目見ようと、スマホのカメラを片手にギャラリーが押し寄せる。

ドリフトパフォーマンスの時間帯は観衆がスロープへ密集。
人垣がすごくてまったく見えないが、この雰囲気だけでも満足だ。

ドリフトマシンが通過するたびに巻き上がる歓声。若者たちにはピンとこないかもしれないが、80年代後半〜90年代前半の、激アツだった埠頭ドリフト全盛期を思い起こしてしまう、ヤバい光景だ。

「DRIFT SHOWCASE」でスロープを駆け上がるドリフトマシン。
Dean Treml / Red Bull Tokyo Drift 2026

この日、この場所で、歴史を目撃できた幸運な方には、決して忘れることができない記憶となったことだろう。