TC-4はバリューで人気の
フルフェイス5本スポークホイール



18インチからスタートして、いまや15~18インチと幅広いサイズラインアップを誇るTC-4は購入しやすい価格帯と定評あるスポーツ性能&デザインで人気の鋳造モデル。フルフェイスの5本スポークは鍛造モデルのGTに見られるリム付きホイールのダイナミックな湾曲を備え、スポークサイドの股と先端部分に施される切削が強度や剛性、軽さとのバランスやデザイン性の高さをもたらしている。
『スタンダード』『GTR』『スーパーGTR』の3フェイスを持ち、15~17インチでも『スタンダード』と『GTR』の2フェイスを設定している。
カラーはレーシングガンメタリック&リング、ブラックガンメタリック&リング、アンバーブロンズメタリック&リング、レーシングキャンディレッド&リング、レーシングホワイトメタリック&リングの5色で、そのダイヤモンド切削加工の『リング』はリムフランジ外周部で個性を放っている。今回はTC-4デビュー時に新色として加わったレーシングホワイトメタリック&リングを選択。TC-4に限らず、RG-4などでもそうだが、エターナルブルーマイカのボディカラーにはホワイトがよく似合う。

こちらは17インチのTC-4装着時の画像。17×7.5J inset 35で、タイヤは205/45R17のADVAN NEOVA AD09との組み合わせ。この車両は17インチのTC-4やRG-4、GT BETONDを履いてきたが、16インチはそれらに遜色ない存在感を放っている。
16×6.5JのGTRデザインは、その造形のつくり込みによって、スポークを長く、外径を大きく見せる工夫がなされているのだ。inset 35はフェンダーにほどよく収まり、ちょうどいいツライチ感。17インチが純正サイズの2.0ℓ車でも「16インチはあり」と思わせるフィッティングといえるだろう。
筑波サーキットで16インチと17インチを比較
1秒近いタイム短縮を果たした

TC-4はサーキット走行でも高剛性がインフォメーション、コーナーでの踏ん張り、トラクションの高さをもたらし、安心してタイム出しに集中できる。それは17インチでも16インチでも変わらず、全般に評価できるポイントだ。
以下はホイールサイズの違いというよりもタイヤサイズの違いによる比較となるが、同じADVAN NEOVA AD09で従来の205/45R17や215/40R17から205/50R16に履き替えたところ、1回目に1分8秒5、日を改めた2回目に1分8秒0(同日、この車両で蘇武喜和講師は1分7秒1をマーク)が出て、それまでより1秒近いタイム短縮が得られた。50扁平は45扁平や40扁平より、やはりコントロールがしやすい。RFもサーキットでは16インチが有効と改めて感じた次第だ。もっとも、そこにはTC-4の貢献度の高さも大いに絡んでいるといえる。
■YFC TEL 03-3431-9981 http://www.yokohamawheel.jp/
