アオシマ ザ☆バイク No.23 1/12 ホンダ CB750 ドリーム CB750 FOUR ’69 カスタム……5,280円(税込) 2025年12月発売予定

1969年に発売されたホンダ ドリームCB750FOUR。砂型の鋳造クランクケース(途中から金型に変更)を採用した同車の初期型モデル「K0(ケーゼロ)」は「砂型モデル」と呼ばれ、CB750FOURシリーズの中でもっともリスペクトされている。

K0の砂型モデルを1/12スケールで再現し、当時物のステー無し手曲げショート管、アップハンドル、純正アンコ抜きシートでカスタマイズした’70年代スタイルのプラモデルが新登場。

新規金型を駆使してカスタムパーツを追加したこのカスタム仕様は、エンジンはフィンの薄さを再現するため、積層式を採用。また旧車には欠かせないメッキパーツを多用し、リアサスペンションには金属スプリングを使ってリアリティを追求している。

商品の詳細

ブランド:AOSHIMA
仕様:プラモデル
シリーズ:ザ☆バイク No.23
発売:2025年12月発売予定
スケール:1/12
サイズ:全長約177㎜
本体:PS
タイヤ:ゴム製
価格:5,280円(10%消費税込)
発売元:株式会社 青島文化教材社
≪注意≫
※写真は試作品。実際の商品とは仕様が異なる場合があります。

1969年(昭和44年)登場。初期型の“砂型クランクケース採用車”は超お宝!

キャンディールビーレッド
キャンディーゴールド
キャンディーブルーグリーン

量産オートバイで世界初のオーバー200㎞/hを可能にした、1969年(昭和44年)誕生のホンダ ドリームCB750FOUR。エンジンは空冷4ストローク直列4気筒SOHC 2バルブ。排気量は736cc。ボア径xストローク長はΦ61.0mmx63.0mmのロングストロークに設定。最高出力は67馬力を発生した。

CB750FOURは型式名の後に、モデルイヤーごとに「K+数字」の通称が付くのが特徴。写真は「K0(ケーゼロ)」と呼ばれる、初代の1969年モデル。

初代のK0は、大きく分けて2タイプあり。初期モデルはクランクケースを砂型で鋳造。生産量の増加に伴い、次期モデルでは金型に変更され、鋳肌が滑らかになった。砂型クランクケースのK0は、フリークの間では「CB750FOUR-Kの中ではもっとも貴重」と珍重されている。

CB750FOUR-Kは、日本国内はもちろん、輸出先の海外でも高評価を獲得。カワサキZ2などとともに「ナナハンブーム」を巻き起こすなど社会現象となり、「日本国内メーカーの国内仕様モデルの排気量上限は750㏄まで」という、メーカー自主規制を作るきっかけにもなった。

Honda CB Series 60th Anniv. Special Movie 1969 Honda Dream CB750 Four
Honda Collection Hall 収蔵車両走行ビデオ Dream CB750FOUR(1969年)

ホンダ ドリームCB750FOUR-K(K0) 主要諸元

全長x全幅x全高:2160mm x 885mm x 1120mm
ホイールベース:1490mm
シート高:1455mm
重量:235kg
排気量:736cc
エンジン形式:空冷4ストロークOHC 2バルブ直列4気筒
内径x行程:61.0mmx63.0mm
圧縮比:9.0:1
最高出力:67ps/8000rpm
最大トルク:6.1kg-m/7000rpm
始動方式:セル・キック併用
変速機:5速(リターン式)
サスペンション:
 前 テレスコピック式
 後 スイングアーム式
ブレーキ :
 前 油圧式シングルディスクブレーキ
 後 ドラムブレーキ
タイヤ(前):3.25H19-4PR
タイヤ(後):4.00H18-4PR
乗車定員:2人
燃料タンク容量:19L
60㎞/h定地走行燃費:32km/L
元祖ナナハン(750cc)、ホンダ ドリームCB750FOURの初期型“K0”|1/12スケールで再現【AOSHIMA】

プラモデル、ミニカー、ラジコンカー、カプセルトイなどでおなじみの「AOSHIMA(株式会社 青島文化教材社)」から、ホンダ ドリームCB750FOURの中でもっともリスペクトされている“K0”の初期「砂型クランクケースモデル」を、1/12スケールで忠実・緻密・精密に再現したプラモデルが登場。エンジンはフィンの薄さを再現するため、積層式を採用。リアサスペンションは金属バネを使用してリアリティを追求。車体のエンブレムはメッキパーツで再現するなど、各部のクオリティを高めている。 REPORT●北秀昭(KITA Hideaki) 株式会社 青島文化教材社 https://www.aoshima-bk.co.jp/

https://motor-fan.jp/bikes/article/99978
1/4スケールで伝説のナナハン「ホンダCB750FOUR」の“K0”をシリーズで組み立てる!マガジンも充実|デアゴスティーニ・ジャパン

株式会社デアゴスティーニ・ジャパンは週刊「ホンダ CB750FOUR 再刊行版」を、2024年1月30日(火)より全国書店(一部地域を除く)及びデアゴスティーニ公式ウェブサイトにて販売する。正式名称・ホンダ ドリームCB750FOURは1969年(昭和44年)、当時最高の技術の粋を集約し、世界のバイク市場に向けて発表。本商品は全世界のライダーを魅了し、”ナナハン“の代名詞で今もなお愛され続ける伝説の名車を1/4スケールで組み立てるシリーズ。4気筒エンジンや初期型の“K0”ならではの砂型クランクケースなど、象徴的なディテールまで忠実に再現。エンジン音やライトの点灯など、各種ギミックも搭載するなど、実車のディテールを余すところなく再現している。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) 公式ウェブサイト https://deagostini.jp/r/cb2/

https://motor-fan.jp/bikes/article/96688
伝説の4気筒車・ホンダCB750FOURのエンジンを解剖! RCレーサー継承のショートストローク型DOHC4バルブではなく、ロングストローク型SOHC2バルブを選択、その訳は?

1968年(昭和43年)の東京モーターショーで公開され、翌1969年(昭和44年)にリリースされたホンダ ドリームCB750FOUR。量産初の並列4気筒エンジンを導入したこのモデルの大成功で、ホンダは名実共に世界ナンバー1メーカーの地位を確立した。ここでは東京モーターサイクルショー2024の「バイク王」ブースに展示されたフレームからエンジンを下ろし、クランクケース部、シリンダー、シリンダーヘッドを分割したCB750FOURをチェックしてみよう。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) バイク王 https://www.8190.jp/ バイク王 絶版館 https://www.8190.jp/wish/ds/zeppan/

https://motor-fan.jp/bikes/article/107654