バイクパーツを大胆に配置

軽量、コンパクトデザインで好評のインナーサンシェード付オープンフェイス「EXCEED(エクシード)」に、新柄「EXCEED MACHINE(エクシード マシーン)」が加わった。2021年11月に発売した「EXCEED SPARK(エクシード・スパーク)」同様、モーターサイクルがモチーフ。デザインはイタリア・ミラノに本拠地を置くファクトリー、Bargy Design※(バージーデザイン)によるものだ。メタリックなフレームにビルトインしたサスペンションを大きく配置し、リザーバータンクとチェーンのイエローをカラーアクセントにしながら、リヤセクションのイメージを表現した大胆なグラフィックモデルとなっている。
カラーはブラックシルバーの1色。オープンフェイスならではの使いやすい機能と相まって、日常使いで一味違う主張をしたいライダーにぴったりの一品だ。

※Bargy Design(バージーデザイン)
イタリア・ミラノの東、メーゼロに本拠地を置くデザインファクトリーラボ。ファビオ・カスティリオーニ氏がモトクロス愛好家の仲間とともに1985 年に設立。数多くのトップライダーのヘルメットグラフィックや、車体のグラフィックデザインを手がける。

ブラックレッド
ブラックレッド
ブラックレッド
ブラックレッド
快適性と安全性を両立した扱いやすいオープンフェイス

ヘルメットの基本性能である「安全性」に加え、さらなる軽量化と空力性能など、ツーリングを快適にするさまざまな機能や、脱ぎかぶりの多い街乗り、通勤などのアーバンライドを快適にする優れた使い心地など、コンフォート機能を充実させたオープンフェイス「EXCEED(エクシード)」。オージーケーカブトのなかでは、オープンフェイス最上位モデルとなる。

FEM(有限要素法)解析を活用し、無駄な贅肉部分を削減、安全性を確保しながらも軽量化した帽体には、帽体付近の気流をコントロールし、負荷を軽減するオージーケーカブトの特許システムウェイクスタビライザー(PAT.No.4311691)を装備。チークパッド内側にも衝撃吸収ライナーを配置し、ワンクラス上の安全性を実現している。

フロントとリヤに設けられた大型ベンチレーション、照り返しや日差しが強いシーンで威力を発揮する、専用設計の大型インナーサンシェード、風の巻き込みを軽減し高い静粛性を実現する新設計シールド&トリムラバーなどにより、日常使いはもとより、ツーリングシーンでの快適性も確保している。


・FEM(有限要素法)解析を活用し、無駄な贅肉部分を削減したことで、安全性を確保しながらも軽量化。
・チークパッド内側に衝撃吸収ライナーを配し、ワンクラス上の安全性を実現。
・効果的なパーツレイアウトとシェル設計とし、スタイリッシュでコンパクトなデザインを実現。
・適度な柔らかさのあるスポンジと、あごひもに重なる部分をスリム化したチークパッドにより、快適なフィット感とストレスフリーの脱着を両立。
・全て取り外して洗える内装は優れた水分調整機能を発揮するCOOLMAX®生地を採用。
・確実な脱着作動と、微調整を可能にしたKabuto独自のマイクロラチェットバックルを装備。
・新たな縫製パターンを採用した眼鏡対応チークパッドは、メガネやサングラスをよりスムーズに装着可能に。
・広いエリアをカバーする専用設計の大型インナーサンシェードを標準装備。
・新設計されたSAJ-2シールドは、サイズを伸長しつつ走行風を効率よく左右に分散するリブの採用で顔への風の巻き込みを低減。
・シールド交換システムSAJシールドシステム PAT.(PAT.No.4839373)採用。
・曇りを抑えるワイドタイプの100%MAX VISIONピンロックシート(別売>)を装着可能。
・新形状のトリムラバー採用により風切音などの原因となるシールドとの空間を無くし、高い静粛性を実現。
・負荷を軽減するKabuto独自の特許システムウェイクスタビライザー PAT.(PAT.No.4311691)一体型のリアベンチレーション。
・大型シャッターを採用したヘッドベンチレーションは、より多くの走行風をヘルメット内部へ導入。
・インカムやカメラを考慮した専用取付スペースを予め左右に設定。

オージーケーカブト「EXCEED MACHINE(エクシード マシーン)」の概要
 ■価格:35,200円(消費税込み)
 ■カラー:ブラックレッド
 ■サイズ:XS(54-55cm)、S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)
 ■規格:JIS
 ■帽体:T.P.S.(高性能サーモプラスチック帽体)
 ■シールド:SAJ-2シールド
 ※Pinlock® Original Insert Lensは別売
積載に不向きなバイクでキャンプに行きたいなら! タナックスのサイドバッグが便利すぎた。

マニアックな趣味であったキャンプツーリングが一般化し、それと同時に売り上げを伸ばしているのがサイドバッグだ。スーパースポーツなどシートカウルがコンパクトな機種が多くなったことも販売増の一因と言われている。前回のシートバッグ編に続き、サイドバッグの取り付け方やコツについてもタナックスに聞いてみた。 REPORT&PHOTO●大屋雄一(OYA Yuichi) 取材協力●タナックス株式会社(https://www.tanax.co.jp/motorcycle/)

https://motor-fan.jp/bikes/article/8979/
1000km燃費テスト|カワサキKLX230のリアルな使い勝手をじっくり検証3/3

さまざまな場面での乗り味を紹介した第1/2回目に続いて、第3回目で行うのは細部の解説。基本的にKLX230は、すべての面でオフロードを重視した構成になっているけれど、今回は街乗り&ツーリングライダーの目線で、操作系を含めたライディングポジション、取り回し、積載性、足まわりなどの評価をしてみたい。 REPORT●中村友彦(NAKAMURA Tomohiko) PHOTO●富樫秀明(TOGASHI Hideaki) ※2020年5月6日に掲載した記事を再編集したものです。 価格や諸元、カラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/23843/
スーパーカブではありません。 GPX・POPz125は意外と実用派&実力派でした!

タイで急成長のブランド、GPXからビジネスタイプの原付2種バイクが登場。「POPz125」は実用的なのにお洒落でカワイイ、街でも目立ちまくりの一台だ。 REPORT●ケニー佐川(SAGAWA Kentaro) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) ※2020年4月30日に掲載した記事を再編集したものです。 価格や諸元、カラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/23880/