最高速度45km/h、40km以上の航続距離!ホンダ EM1 e:

EM1 e:はホンダがヨーロッパで初めて販売する電動二輪車。また、ホンダが2025年までに全世界で10車種以上を投入することを、2022年9月に発表して以来、初めて投入する電動二輪車だ。

若者向けのスクーターであるEM1 e:は、手軽で楽しいアーバンライディングを提供。街中での走行や通学・通勤を、効率よく、静かに、クリーンに走るEM1 e:は、現代のニーズやライフスタイルに最適。

最高速度45km/h、1回の充電で40km以上の航続距離(WMTCモード)を誇るEM1 e:は、フラットフロアを採用したコンパクトで滑らかなデザインが特徴。

EM1 e:は、交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」を1個採用しており、充電済みのモバイルパワーパックに交換することで、充電を待つことなく走行が可能となる。国内での発売時期は未定。

ホンダ、電動化ビジネスATの集中投入|ホンダ e:ビジネスバイクシリーズに込めたホンダのプライド

ビジネスバイクといえばスーパーカブが定番ですが、出荷比率では65%がオートマチックモデルになっています。「ホンダ e:ビジネスバイクシリーズ」は、この主流となりつつあるビジネスATを電動化。ベンリィe:、ジャイロe:、ジャイロキャノピーe:の3モデルで、ビジネス用途の細かい要求に応えます。そのシリーズ中、ジャイロキャノピーe:は最も汎用性がモデルとして期待されています。 ◎文・写真 中島みなみ

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250ccの「CL250」とともに国内発売予定!ホンダ CL500


クラシックなフォルムに最新装備・テクノロジーを融合した、スクランブラータイプのNEWモデル「CL500」。他人とは違う自分らしさを表現したいライダーに向けたCL500は、あらゆるライフスタイルに自然に溶け込み、毎日の通勤から週末のロングライド、フラットなオフロード走行までこなせるのが特徴。

CL500の心臓部には、近年ヨーロッパで最も人気の高い「CMX500 Rebel」同様、34.3kWの出力と43.4Nmのトルクを発揮する、471cc直列2気筒エンジンを搭載。CL500専用のECU設定や、ショートに設定した最終ギア比で、1速から6速までシャープでレスポンスの高い加速を実現する。

CLシリーズの力強いスタイリングを表現するため、フレームにはシンプルで力強いパイプワークとループ形状の後端を採用。また、フレーム全体の剛性/重量バランスを最適化し、共振を軽減する事で高い走行安定性に貢献。

フロントにはストロークに余裕を持たせた41mmフロントテレスコピックフォーク、リアにはプリロード調整可能なショックアブソーバーを採用。タイヤはフロント19インチ/リア17インチのブロックパターンイメージを標準装備。

CL500は250cc版の「CL250」とともに、国内で発売予定だ。

国内発売予定!ホンダ XL750 TRANSALP

国内でも発売予定のXL750 TRANSALPは、市街地から高速道路、峠道から未舗装路まで、オールラウンドで、雄大なスケールのロングツーリングを快適に楽しめるモデルを目指し、「日常短距離での扱いやすさと、休日の長距離、高速走行時の快適性の両立」、「舗装路での軽快性と未舗装路の走破性の両立」、「冒険心を掻き立てる豊富で充実した装備」を高い次元でバランスさせたモデル。

親しみやすく頼れるタフなデザインをスタイリングコンセプトとし、TRANSALPらしさを感じさせ、冒険心を掻き立てるアドベンチャースタイルを追求。防風性能(ウインドプロテクション)と空力性能を高次元でバランスさせた、高速道路での快適性を追求した大型フェアリングを採用。

2022年、欧州にて発表された「CB750 HORNET」と共通の完全新設計の755cc 270°クランク直列2気筒エンジンは、常用域では扱いやすく、高回転域ではパワフルな特性。

CRF450RやCRF1100L等で実績のある軽量コンパクトなユニカム方式の動弁系、ダウンドラフトエアインテークと、車体左右に配置した新採用の渦ダクト(Vortex Air Flow Duct)は、低中速領域の吸入効率を向上させ、力強いトルクフィーリングを発揮。

様々なシチュエーションで安心と楽しさを提供するために、スロットルバイワイヤシステム(TBW)を採用し、パワー、Hondaセレクタブルトルクコントロール(HSTC)、ABS、エンジンブレーキのレベルを切り替えられる5つのライディングモードを搭載。

構造やレイアウトの最適化が行われた軽量なスチール製ダイヤモンドフレームは、軽快で扱いやすく快適で安定したハンドリングを実現。ニュートラルなハンドリングとオフロードでの走破性を実現するために、フロントはSHOWA (日立Astemo)43mm SFF-CATM ストローク200mm倒立フロントフォークを採用。

リアにはプロリンクサスペンションとハイブリット構造のアルミスイングアームを装備。21インチのフロントホイールと18インチのリアホイールの組み合わせは、オンロードでもオフロードでも多用途に使用できる。

5インチTFTカラーディスプレイ、AndroidおよびiOSデバイスに対応したHondaスマートフォンボイスコントロールシステム(HSVCS)、車線変更時や右左折終了後に自動的にウインカー作動を停止させるオートウインカーキャンセル、急制動をいち早く後続車に伝える機能であるエマージェンシーストップシグナルなど、豊富な装備を備えている。

国内では「Rebel 1100 T」の名称で発売予定!ホンダ CMX1100T Rebel

欧州では2023年モデルとして、新たにツーリング・バージョンのCMX1100T Rebelを設定。国内では「Rebel 1100 T」の名称で発売予定だ。

CMX1100T Rebelはガンメタルブラックメタリックを身に纏うとともに、ワイドでエアロダイナミックなフロントハーフカウルと、スタンダードモデルより荷物を積むことができるサドルバッグにより、さらに長距離を走るシーンで本領を発揮。

フォークマウントのハーフカウルは、スタイリッシュで刺激的なデザインでありながら、スクリーンにより効率的に風の巻き込みを低減。リアのカバーヒンジ付きサドルバッグの容量は、右16L、左19Lを確保。

シフトチェンジが不要だし、燃費もカタログ値より良かったし。Rebel 1100 DCTに500km試乗で見えてきたこと|ホンダ

3月11日に先行発売されたRebel 1100 DCTに早速試乗した。5月13日にはマニュアルミッション車も加えられる。コスパに優れた モデルである事は既報の通りだが、11万円差のDCTもお得感に溢れる仕上がりを実感した。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO ●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●株式会社ホンダモーターサイクルジャパン ※2021年4月11日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります

https://motor-fan.jp/bikes/article/6739/

フロントカウルのデザインを一新!ホンダ フォルツァ125/フォルツァ350

ホンダ フォルツァ125
ホンダ フォルツァ350

欧州で発売中(国内では未発売/249cc版は発売中)のフォルツァ125とフォルツァ350。2023年モデルは、フロントカウルのデザインを一新。塊感・ダイナミックさを高めることでより洗練され、さらに一層エネルギッシュでプレミアムな印象にチェンジ。

フォルツァ750にインスパイアされたフロント灯火器は、より個性的なフェイスを演出。フロントホイールからミラーまで流れる、細くデリケートなラインは、一層個性を引き立たせている。

国内では249cc版の「フォルツァ」がリリース中だが、フォルツァ125とフォルツァ350の国内発売は未定。

ホンダ・フォルツァ試乗レポート|収納がデカイ! 新エンジンは加速がキビキビ!

フレームやエンジンが一新された第5世代の最新フォルツァに試乗。撮影も含めて短時間ながら、サクッと100マイルを快走した。市街地から高速移動まで乗り心地と使い勝手はとても良い。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO ●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●株式会社ホンダモーターサイクルジャパン ※2021年5月12日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

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スプレンデッドブルーとマットディムグレーメタリックの2色を追加!ホンダ MSX Grom

スプレンデッドブルー
マットディムグレーメタリック

国内では「GROM(グロㇺ)」の名称で発売中の「MSX Grom」。前後12インチホイール、クイック脱着ボディパネル、LCDメーターパネル、空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ125ccエンジン、5速ギアボックスを採用。

2023年モデルの欧州仕様車は、スプレンデッドブルーとマットディムグレーメタリックの2色を追加。ゴールドカラーのホイールと、CRF1100L Africa Twinにインスパイアされたビッグロゴが、スペシャル感を演出しているのも特徴。

この速さ、衝撃的!新5速エンジンで、最高出力もアップ!気になるところ全部トライ!新型グロムvsライバルズ

3代目にしてフルモデルチェンジを敢行した新型グロム。 どこがどう変わって走りはどう進化したのか興味は尽きない。ライバルを交えつつ様々な角度から徹底比較してみたい。 PHOTO:渡辺昌彦 REPORT:ケニー佐川  取材協力:サーキット秋ヶ瀬 ☎048-855-7862

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もう4速じゃ物足りない、5速化に進化したホンダ・グロム。125ccの魅力が全部詰まっています!

ホンダ・バリエーションの中ではコミューターに属す、ミニバイクのグロム。前後12インチの小径タイヤを履く可愛らしい原二バイクだ。初代モデルは2013年5月にデビュー。2016年のマイナーチェンジを経て、今回はエンジンと外観が一新されて、2021年3月25日に新発売された。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●株式会社ホンダモーターサイクルジャパン

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5速ミッション化で60km /hまでが速くなった! 新型グロムは旅の相棒としての適性良し

モンキー、ゴリラ、ダックス、モトラなどレジャーバイクを数多く世に送り出してきたホンダ。規制が強まる中でも遊び心いっぱいのレジャーバイクの灯は消さなかった。グロムもそうしたカテゴリーにあるモデルですが、スポーティさを押し出しているのが特徴。3度目となるモデルチェンジでどのように進化したのでしょうか? ●MotorFan編集部 栗栖国安 ●ライダー/大屋雄一 ※2021年5月29日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

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