ホンダVFR800Pと同様、全国の警察に導入!ヤマハFJR1300AP

シングルシートを装備した完全一人乗り設計のヤマハFJR1300AP。
エンジンガード、リアガード、赤色灯、サイレン、拡声器、書類入れ、無線用アンテナ等を装備。

写真はヤマハFJR1300ASをベースにした、警視庁の白バイ「FJR1300AP」。同車はホンダVFR(RC46)の白バイであるVFR800Pと同様、東京都を管轄する警視庁はもちろん、全国各地の警察に導入されている。ノーマルのFJR1300ASの車両重量は296kgだが、各種専用品を装備したFJR1300APは365kg。

ハンドルの中央部にはスマホホルダーが設置済み。
ハンドル右側には赤色灯、サイレン、拡声器などを操作するスイッチを配置。
左右のバックミラー下に赤色灯を配置。
両サイドにバンパー、赤色灯、サイレン、拡声器を設置。
テールカウル上には取り付け用ベースを固定し、赤色灯、無線アンテナを設置。
タンデムシートを設けず、書類入れを設置。書類入れの上部には、書類固定用の便利なクリップボードも導入。
書類入れはキーで開閉するタイプ。
リア部の両サイドにはバンパーとサイドケースを装備。
六角形のサイドケースは純正がベースだと思われる。
サイドケースはキーで取り外し可能。上部には持ち運びに便利なフックも装備。
市街地は重いぞ! でも高速道路は超超イイ感じ! 装備重量296kg、ヤマハ・FJR1300AS試乗

日本での人気はいまひとつ盛り上がらないものの、欧米では確固たる地位を確立し、これまでに10万台以上のセールスを記録したFJR1300。デビューから約20年が経過した今、孤高の存在としてスポーツツアラー界に君臨し続ける、このモデルの魅力をじっくり考えてみたい。 ※試乗車は2019年モデルのマットシルバー REPORT●中村友彦(NAKAMURA Tomohiko) PHOTO&EDIT●佐藤恭央(SATO Yasuo) ※2020年12月25日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/9727/

Cエヴォリューションがベースの電動白バイ!E-WING(イー・ウイング)

250cc相当なのに750ccクラスの加速力を誇る電動スクーター「BMW C evolution」がベース。
シングルシートを装備した完全一人乗り設計のE-WING。

E-WING(イー・ウイング)のベース車両は、BMWモトラッドの電動スクーター「C Evolution(シー・エヴォリューション)」で、警察車両として採用された輸入二輪車ブランドでは初となるモデル。2020年3月1日開催の東京マラソン2020の先導車として初披露された。

東京都は2018年、「温暖化ガスの削減に向け、都内の新車販売に占める排出ガスゼロ車の割合を2030年までに5割に引き上げる」という施策を発表。その後、東京都は警視庁へ環境に特化した車両を検討するよう依頼し、「ゼロエミッションビークル」のイー・ウイングが導入された。

イー・ウイングは主にマラソンの先導車、交通安全教育活動、各種キャンペーンなどで活躍している。

・車両重量:290kg
・航続距離:約160km(定地走行値)
・バッテリー:空冷リチウムイオン高電圧バッテリー(公称電圧133V)
・動力:永久磁石式同期電動機
・定格出力:19kW(26ps)
・最高出力:35kW(48ps)
・最大トルク:72N・m
・フル充電時間:約4時間30分

フロントの両サイドには赤色灯、サイレン、拡声器を装備。
ハンドル右側には赤色灯(前用・後用)のON・OFFスイッチを配置。
ハンドル右側にはサイレン、マイクなどのスイッチを配置。
リアの両サイドには大型のバンパーを装備。
タンデムシートを設けず、書類入れを設置。リアの右横には赤色灯をレイアウト。
書類入れの上部には、書類固定用の便利なクリップボードも導入。
250cc相当なのにナナハンクラスの加速力、電動スクーターってスゴイ!|BMW・C evolution

実際はまだ現実的に使えないよね、だとか、速いって言ったって「電動ナリ」でしょう? と言った認識もあるかと思うが、もうそういった考えは完全に捨て去った方が良いと断言。BMW・Cエボリューションの速いことと言ったら! 100km/hまでの加速なら250ccクラス最速!どころじゃない速さなんです。 TEXT●ノア セレン PHOTO●山田俊輔 ※2020年7月16日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/20188/

国賓行事に運用されるホンダ Gold Wing GL1800サイドカー

ホンダ Gold Wing GL1800サイドカーはバイク部分1名、サイドカー部分1名の2人乗り仕様。
サイドカーのフロント部には警察のシンボルである金色の旭日章をレイアウト。

水冷4ストローク水平対向6気筒1ホンダの超ビッグツアラーモデル「Gold Wing GL1800」をベースにした、サイドカー付きの白バイ。同車は天皇陛下がご臨席される国会開閉式や国賓行事など、重要なセレモニー開催時に運用される。車両重量は680kg.

フロントの両サイドには赤色灯、サイレン、拡声器を設置。
サイド部に設置された赤色灯、サイレン、拡声器。
ハンドル左側のスイッチホルダー上には赤色灯、サイレン、拡声器、マイクを操作するスイッチを固定。
タンデムシート部にはカバーを設置し、シングルシート仕様に変更。
後付けされたサイドカー部。
サイドカーのホイールは美しいメッキ仕上げ。
サイドカーのシートは豪華な革張り仕上げ。グリップ部にはヒーターも装備。
グリップヒーターのON・OFFスイッチと温度調整スイッチ。
サイドカー内部の足元には小型消化器も装備済み。
500km試乗レポート|ホンダ・ゴールドウィングツアーで走った結果、環八、環七も意外とラクチンでした。

見事なまでに築き上げられた独自ジャンル。アメリカの州を跨いで気ままに旅するリタイヤ夫婦にとって、ひとつのステータスを誇れる存在感がある。贅沢を極める豪華ツアラーとしての定評には揺るぎない魅力が感じられた。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●株式会社ホンダモーターサイクルジャパン

https://motor-fan.jp/bikes/article/246/
市街地は重いぞ! でも高速道路は超超イイ感じ! 装備重量296kg、ヤマハ・FJR1300AS試乗

日本での人気はいまひとつ盛り上がらないものの、欧米では確固たる地位を確立し、これまでに10万台以上のセールスを記録したFJR1300。デビューから約20年が経過した今、孤高の存在としてスポーツツアラー界に君臨し続ける、このモデルの魅力をじっくり考えてみたい。 ※試乗車は2019年モデルのマットシルバー REPORT●中村友彦(NAKAMURA Tomohiko) PHOTO&EDIT●佐藤恭央(SATO Yasuo) ※2020年12月25日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/9727/
250cc相当なのにナナハンクラスの加速力、電動スクーターってスゴイ!|BMW・C evolution

実際はまだ現実的に使えないよね、だとか、速いって言ったって「電動ナリ」でしょう? と言った認識もあるかと思うが、もうそういった考えは完全に捨て去った方が良いと断言。BMW・Cエボリューションの速いことと言ったら! 100km/hまでの加速なら250ccクラス最速!どころじゃない速さなんです。 TEXT●ノア セレン PHOTO●山田俊輔 ※2020年7月16日に掲載した記事を再編集したものです。 価格やカラーバリエーションが現在とは異なる場合があります。

https://motor-fan.jp/bikes/article/20188/