GORDON(ゴードン) GL1800トライク Type L……1468万8400円(税込)

ホンダのビッグツアラー「ゴールドウイングGL1800」をベースに、「GORDON」が専用パーツを駆使し、トライク仕様にカスタマイズ。
Type Lは3人乗り用の段付きシートと、ゴルフバッグも収納できる広々としたトランクを装備。
エンジンパワーは適切に開発されたプロペラシャフトを介してリミテッドスリップデフに接続。21インチWORKホイールへ均等に動力を供給し、ストレートとタイトコーナーの両方でスムーズな動力伝達を獲得。
空力特性を考慮したダウンフォーススタイルながら、戦闘機のように力強く美しいフォルムにアレンジ。
大型のウイングを設けたレーシングカーのようなリアフォルム。

トライクとはフロント1輪・リア2輪を有する、大型の三輪バイク。バイク扱いとなるホンダのジャイロ系や、フロント2輪のヤマハ トリシティとは異なり、コーナーを曲がる時に運転席が傾斜(バンク)しないのが大きな特徴。

トライクは道路交通法上、排気量を問わず「普通自動車」にカテゴライズ。そのため、四輪の普通自動車免許(オートマ限定)にて運転可能。また、ヘルメットの着用義務がないのもポイントだ(安全確保のために被るべし)。

写真はホンダのビッグツアラー「ゴールドウイングGL1800」をベースに、「GORDON」が専用パーツを駆使し、トライク仕様にカスタマイズした「GORDON GL1800 トライク Type L」。空力特性を考慮したダウンフォーススタイルながら、戦闘機のように力強く美しいフォルムにアレンジ。

Type Lは3人乗りの座席と、ゴルフバッグも収納できる広々としたトランクを装備。豪華さを損なうことなく、トライクならではのユニークな自由度を兼ね備えているのが特長。新開発ワイドマルチリンク独立懸架は、ホイールベースが長くてスタンスが広く、フレームは車両全体の構造的剛性を確保するように設計。

ホンダの1800ccエンジンが発生するパワーは、適切に開発されたプロペラシャフトを介してリミテッドスリップデフに接続。21インチWORKホイールへ均等に動力を供給し、ストレートとタイトコーナーの両方でスムーズな動力伝達を獲得。ランニングギアには、ディスクブレーキとAIRFORCEエアサスペンションが標準装備されている。

同車は四輪の普通自動車免許(オートマ限定)で運転可能。高速道路も走行OK。オーダーメイドの受注生産。

フットレストにはカーペットを配置。
3名乗車できる段付きシート。パッセンジャーシート脇にはタンデムグリップ、最後尾のシートにはバックレストも装備。

GORDON(ゴードン) GL1800トライク Type L 主要スペック

型式:2BL-SC79
全長×全幅×全高:3320mm×1980mm×1340mm
重量:520kg
乗車定員:3名
燃料タンク容量:21L
エンジン:水冷4ストローク水平対向6気筒OHC(ユニカム)
排気量:1800cc
最高出力:126ps(93KW)/5500rpm
最大トルク:170n.m(17.3kg.m)/6000rpm
圧縮比:10.5
変速機形式:リターン式6段変速/電子式7段自動変速

日本ハムファイターズ新庄監督が乗ったあのトライク仕様、ベース車両はホンダ・ゴールドウイング!【東京オートサロン2023】

2023年1月13日(金)~1月15日(日)、千葉県・幕張メッセで開催された東京オートサロン2023。写真はトライクのデザイン・製造・開発を手掛ける「GORDON」が製作した、超ワイドなトライクカスタム。GORDONのトライクは、日本ハムファイターズの新庄監督(ビッグボス)が2022年2月1日のキャンプ初日に駆った白い「GORDON GL1800トライク Type3」でも有名。当日は外装を金箔でドレスアップした「GORDON GL1800トライク Type SL」、ホワイトカラーの「GORDON GL1800トライク Type3」などが展示された。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) GORDON https://gordon.co.jp/

https://motor-fan.jp/bikes/article/65435/
ホンダ・ゴールドウイングの面影はあるけれど! ゴージャスすぎるトライク仕様【東京オートサロン2022】

トライクのデザイン・製造・開発を手掛ける「GORDON」が製作した、超ワイドなトライクカスタム。ベース車両は1833ccの水平対向6気筒エンジンを搭載したホンダのビッグツアラー・ゴールドウイング。ゴールドウイングの存在感を遥かに超える、大胆なリヤビューに注目だ。

https://motor-fan.jp/mf/article/36478/