新緑に色とりどりのカスタムカブが溶け込む光景は圧巻
矢橋帰帆島公園で初開催となったカフェカブパーティーin関西には200台ほどのエントリーがあったそうです。しかし当日は午後から雨との予報に参加を見合わせた人もあり、最終的には約170台が大はらっぱ広場に集結しました。会場となった広大な公園にはキャンプ場が併設されていて、前日からキャンプしていた参加者も何人かいました。中部や関西圏からのアクセスが良く、キャンプもできるので最良の会場なのですが、とにかく広大なので長い距離を押し歩いてこなくてはならないのが難点です。参加者からもこの点については不評でした。
とはいうものの午前9時の開始時には大半の参加者が集まり、ステージ前にカスタムカブがズラリと並べられました。色とりどり、千差万別のカスタムカブがこれだけの台数が揃うと、壮観です。
そんなカスタムカブを囲んで至るところで談笑する様子が見られました。情報交換する参加者も多く、それぞれに交流を深めていたのが印象的です。また、興味津々といった面持ちで気になるカスタムカブをじっくり眺めて回っている参加者も目につきました。人気投票をするためといことももちろんありますが、やはりカブを愛する者としてつい目が離せなくなってしまうのでしょう。
昼にはゲストの中部博氏によるトークショーが行われ、その後は恒例となっている各賞の発表が順に行われました。選出された参加者にはステージ上で協賛各社の豪華賞品が授与され、会場から大きな拍手が送られていました。そして最後にはお楽しみの豪華賞品争奪じゃんけん大会が行われ、大いに盛り上がって終了しました。