コストや利便性を考慮。職員の外回り用として、特定小型原付の電動三輪バイク「ストリーモ」に着目
東京スカイツリーなどの名所を携えた東京都墨田区。江戸情緒を残した、下町風情が漂う街並みが特徴。
634mの高さを誇る東京スカイツリーや、大相撲の開催でもお馴染みの両国国技館など、様々な観光名所を有する東京都墨田区。東京23区の中で東部に位置する墨田区は、セレブなイメージのある中央部地区(中央区・港区・千代田区など)や、西部地区(杉並区や世田谷区など)に比べ、全般的に庶民カラーの濃い下町風情が漂うのが特徴だ。
2024年度、墨田区は新たに策定する「墨田区地域公共交通計画(仮称)」において、新たな交通サービスの導入検討や、パーソナルモビリティの活用等について検討している。
区では現在、職員による公務の移動は、区が所有する自動車や自転車、また電車やバスを利用。しかし、
・自動車の場合、駐車場を探す手間に加え、23区内特有の「駐車料金の高さ」が大きなネック
・自転車の場合、長距離は体力的に厳しい。たとえ若い職員であっても、真夏の移動は熱中症などの恐れがある
・電車やバスは、駅やバス停~目的地まで歩く時間のロスが大きく、体力の消耗も激しい
これらの問題を改善すべく、区では職員が公務で使用する移動手段として、運転免許が不要でコスト安な「特定小型原付(※注1)」の電動三輪バイクの使用を検討。電動三輪バイクは、
・自動車に比べて駐車場所に困らない
・ガソリンを使う自動車よりも、電動バイクのほうがコスト安
・低コストで自転車以上の便利さやパフォーマンスを発揮
・狭い道の多い下町の墨田区内において、電動バイクは自転車並に便利
などのメリットあり。
電動三輪バイクの導入に当たり、区内のスタートアップ企業(SIC会員)であり、立ち乗り三輪モビリティ「ストリーモ」の開発・販売を行う『株式会社ストリーモ(本社:東京都墨田区)』に協力を依頼。
これまで同社は、区内において普及啓発イベントや安全講習会を積極的に実施。区としても実証実験を契機に、公民学連携により次世代モビリティの利用促進や、市民生活の利便性向上を進めていく予定だ。
なお、公務による立ち乗り電動三輪モビリティの利用は、都内初(ストリーモ社および墨田区調べ)の試みとなる。
※注1:2023年7月1日より施行された「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」とは、
・最高速度20km/h(歩道走行は時速6km/h以下/特例特定小型原動機付自転車)
・走行できるのは車道、自転車道、自転車専用通行帯に限定(歩道走行は時速6km/h以下/特例特定小型原動機付自転車)
・ヘルメットの着用は努力義務
・運転できるのは16歳以上で、運転免許は不要
・ナンバープレート装着や自賠責保険の加入は必須
などが制定された、新しいカテゴリー。
免許がいらない電動キックボード? 新しく始まった「特定小型原付」とは?街などの気軽な移動手段として人気の電動キックボード。2023年7月1日に施行された改正道路交通法により、一定の要件を満たした電動キックボードなどについては、16歳以上であれば運転免許が不用になったり、ヘルメットの着用が任意(努力義務)となることで話題となっている。 これは、新しく「特定小型原動機付自転車(以下、特定小型原付)」という区分が設けられ、最高速度が20km/h以下など、その区分に該当する規定をクリアすることで可能となるのだが、実際に、この特定小型原付とはどんなものなのだろうか? また、従来の電動キックボードとは、どんなところが異なるのだろうか? ここでは、新区分の特定小型原付に適合する電動キックボードの要件などについて紹介する。 REPORT●平塚直樹 PHOTO●平塚直樹、SWALLOW、YADEA JAPAN(長谷川工業) *撮影協力:ビッグカメラ新宿東口店
https://motor-fan.jp/bikes/article/81156
免許不要の「特定小型原付電動キックボード」。ナンバーは必要? 自動車税は?2023年7月1日より導入が開始された「特定小型原動機付自転車(以下、特定小型原付)」。これは、一定の要件を満たした電動キックボードなどについて、16歳以上であれば運転免許が不用になったり、ヘルメットの着用が任意(努力義務)となるものだ。 従来の電動キックボードなどは、免許が必要な原動機付自転車(以下、原付)に相当したため、ナンバープレートも原付用のものを装着する必要があった。 一方、新しい特定小型原付の電動キックボードでもナンバープレートは必須だが、実際にどんなものなのだろうか? また、取得する場合は、どこで申請し、いくらくらいの費用がかかるのだろうか? ここでは、そうした特定小型原付に対応した電動キックボードなどのナンバーについて紹介する。 REPORT●平塚直樹 PHOTO●平塚直樹、YADEA JAPAN(長谷川工業)、警察庁、写真AC *写真はすべてイメージです
https://motor-fan.jp/bikes/article/88853
実証実験の詳細
今回の実証実験は、区、iU情報経営イノベーション専門職大学、株式会社ストリーモの3者が協力する事業。墨田区の職員の公務(外出機会の多い部署に配置)における、パーソナルモビリティ活用の可能性を検証するための実証実験となる。
南北に広い墨田区内の移動を行う公務においてストリーモを活用することで、職員の業務効率性や公務移動における経済効率性などを測り、パーソナルモビリティ実装を想定した場合の最適な運営方法の検討。また課題の抽出などを行う。
・期間:2025年2月3日(月)~2月28日(金)
・使用モビリティ:ストリーモ S01JTA(特定小型原付)×5台
・目的:区職員の公務におけるパーソナルモビリティ活用可能性の検証
・実施内容:職員の公務出張におけるストリーモの活用
ストリーモ S01JTA……30万円(税込)+別途送料
特定小型原動機付自転車の「ストリーモ S01JTA(バックミラーなし)」。最高速度は6km/h・12km/h、20km/hの3モードに選択可能。最高速度が6km/h・15km/h、25km/hの3モードに選択可能な原付一種の「ストリーモ S01JG(バックミラー付き)」もラインナップ。
自分のペースで移動可能
人間がもつ自然な反応を活かした、独自の「バランスアシストシステム(特許取得済み)」を導入。停止時も自立し、超低速域から快適な速度まで転びづらく、自身のペースで安定した走行が可能。20kgの荷物を乗せた場合でも、バランスを保持して走行できる。
凸凹路も安定した走りを実現
石畳や轍(わだち)、また傾斜路でも進路や姿勢を乱されにくく、ユーザーは走行時、容易にバランス取ることができるので、快適な走行が楽しめる。低速域でもふらつきにくく、足を着くことなく停止できるため、歩行者とも互いに安心して走行OK。
自分のペースに合わせて速度設定OK
3モード( 6㎞/h・12㎞/h・20㎞/h )での切り替えが可能。歩行速度領域から自転車速度領域など、日常の様々なシーンに応じて対応することができる。 ※6㎞/hモードのみ自転車通行可の標識がある歩道を走行可能
ストリーモ S01JTA メーカーの公式WEBサイト https://striemo.com/product_jp
免許がいらない電動キックボード? 新しく始まった「特定小型原付」とは?街などの気軽な移動手段として人気の電動キックボード。2023年7月1日に施行された改正道路交通法により、一定の要件を満たした電動キックボードなどについては、16歳以上であれば運転免許が不用になったり、ヘルメットの着用が任意(努力義務)となることで話題となっている。 これは、新しく「特定小型原動機付自転車(以下、特定小型原付)」という区分が設けられ、最高速度が20km/h以下など、その区分に該当する規定をクリアすることで可能となるのだが、実際に、この特定小型原付とはどんなものなのだろうか? また、従来の電動キックボードとは、どんなところが異なるのだろうか? ここでは、新区分の特定小型原付に適合する電動キックボードの要件などについて紹介する。 REPORT●平塚直樹 PHOTO●平塚直樹、SWALLOW、YADEA JAPAN(長谷川工業) *撮影協力:ビッグカメラ新宿東口店
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免許不要の「特定小型原付電動キックボード」。ナンバーは必要? 自動車税は?2023年7月1日より導入が開始された「特定小型原動機付自転車(以下、特定小型原付)」。これは、一定の要件を満たした電動キックボードなどについて、16歳以上であれば運転免許が不用になったり、ヘルメットの着用が任意(努力義務)となるものだ。 従来の電動キックボードなどは、免許が必要な原動機付自転車(以下、原付)に相当したため、ナンバープレートも原付用のものを装着する必要があった。 一方、新しい特定小型原付の電動キックボードでもナンバープレートは必須だが、実際にどんなものなのだろうか? また、取得する場合は、どこで申請し、いくらくらいの費用がかかるのだろうか? ここでは、そうした特定小型原付に対応した電動キックボードなどのナンバーについて紹介する。 REPORT●平塚直樹 PHOTO●平塚直樹、YADEA JAPAN(長谷川工業)、警察庁、写真AC *写真はすべてイメージです
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免許不要の「特定小型原付」電動キックボード|自賠責保険は原付より高い? 安い?一定の要件を満たした電動キックボードなどについて、2023年7月1日より、16歳以上であれば運転免許が不用になったり、ヘルメットの着用が任意(努力義務)となった。 これは、新設された「特定小型原動機付自転車(以下、特定小型原付)」という車両区分に該当する車両で可能となったものだ。従来から販売されている原動機付自転車(以下、原付)に相当する電動キックボードと違い、最高速度こそ30km/hから20km/hまでに制限しているが、車道だけでなく、自転車道や自転車専用通行帯も走行が可能。 また、最高速度を6km/hまでに制限するなどの要件を満たせば、同じく新規導入された「特例特定小型原動機付自転車(特例特定小型原付)」にクラスチェンジもでき、この場合は歩道や路側帯を走行することもできる(自転車走行可の道路に限る) 一方、ナンバープレートの装着や自賠責保険の加入は、従来の原付バイクと同等モデルと同じく必須だ。ナンバープレートは、居住する市区町村で申請すれば交付してもらえるが、自賠責保険はどのようにして加入すればいいのだろうか? また、保険料は原付モデルと比べ、高いのか? 安いのか? ここでは、そんな特定小型原付に対応する電動キックボードの自賠責保険について紹介する。 REPORT●平塚直樹 PHOTO●SWALLOW、写真AC *写真はすべてイメージです
https://motor-fan.jp/bikes/article/88882