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ドレミコレクション Z900RS GPZ900R Ninja Style
人気のレトロスポーツ・カワサキZ900RSをベースに、“初代Ninja(ニンジャ)”としてもおなじみの伝説のモデル「カワサキGPZ900R」を現代に蘇らせた、ドレミコレクションの「Z900RS GPZ900R Ninja Style」。戦闘機をイメージさせる、グラマラスでシャープなフロントマスクなど、世界中で爆発的な人気を誇ったGPZ900Rのフォルムを見事に再現している。
アッパーカウルは本物のGPZ900Rのレストアや補修用としても使用できる、純正と同寸に製作。ウインカーやテールランプも純正と同デザイン&サイズのLEDランプに設定済み。
「Z900RS GPZ900R Ninja Style」は早期の市販化を目指し、現在細部を煮詰めるなど、開発は最終段階に突入。なお、「Z900RS GPZ900R Ninja Style」に採用された容量14Lのスチールインナータンクは、すでに先行予約を受付中。その他のパーツの発売予定日は未定だが、間もなくリリースされる予定だ。
ドレミコレクション 「Z900RS GPZ900R Ninja Style」
Z900RS/CAFE用スチールインナータンク(容量14L)
Ninja Style タンクカバー(FRP樹脂製)
Ninja アッパーカウル(FRP樹脂製)
アクリポイント製Ninja スクリーン
Ninja Style シートAsyy
Ninja Style シートカウル(FRP樹脂製)
Ninja ウインカーLED
Ninja クリアテールランプLED
Ninja ミラー左右
角型ヘッドランプバルブ球
Ninja Style 外装用フェンダーレスKit
各種取り付けステー
Kファクトリー製ヘキサゴナルチタンマフラー
その他
カワサキの初代Ninja(ニンジャ)!GPZ900Rとは?
現在カワサキ車に用いられている“Ninja(ニンジャ)”という名称は、北米市場向けのGPZ900Rに与えられたネーミングが最初。つまりNinja(ニンジャ)の第一号は、写真のGPZ900Rなのだ。
世界最速マシンを目指して開発されたGPZ900Rは1984年、海外向けモデルとして発売開始。水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ908ccエンジンは、当時としては最高峰を誇る115馬力を出力。瞬く間に、Ninja(ニンジャ)の名を世界中に知らしめた。
GPZ900Rは1986年、トム・クルーズ主演の映画「トップガン」に主人公の愛車として登場。日本はもちろん、世界的規模でNinja(ニンジャ)人気に拍車をかけた(国内では750cc版のGPZ750R、400cc版のGPZ400Rがリリースされ、Ninjaシリーズは爆発的ヒットとなった)。
1990年、国内では750ccの排気量自主規制が撤廃。GPZ900Rは1991年モデル(A8)より、カワサキ初のオーバー750ccとして国内で販売開始(国内モデルは海外モデルのパワーダウン版として発売)。1984年登場以来、ロングセラーモデルとなったGPZ900Rは2003年モデル(A16)をもって生産終了となった。