ARCHI(アーキ) カワサキZ900RS “レッドジュエル”

東京モーターサイクルショー2022の「PMC」ブースに展示されたカワサキZ900RS改。
ARCHI(アーキ)の外装類をフル装備。ペイント&デザインは、1975年に発売されたカワサキZ1Bの純正カラーをイメージ(Painted by ラスティック)。
カワサキZ900RS(2022年モデル/キャンディトーンブルー/138万6000円・税込)。写真の青玉虫カラー&デザインは、1975年に発売されたカワサキZ1Bにも採用。

 旧車のカワサキZシリーズから現行モデルのZ900RSまで、豊富なカスタムパーツを展開する「PMC」。「ARCHI(アーキ)」は2020年にPMCが立ち上げたニューブランド。「ARCHI(アーキ)」とは、ギリシア語で「起源」を意味する。ARCHIは新型モデルを中心に、その魅力をさらに磨き上げ、枠にとらわれない自由な発想でカスタマイズを提案。2022年7月現在、カワサキのZ900RS用とNinja ZX-25R用のカスタムパーツを展開中だ。

 写真のカワサキZ900RS改は、ARCHIの外装パーツをメインに構成。各外装類は、1975年に発売されたカワサキZ1Bに採用の、妖艶な赤玉虫カラーにペイントされている。

レーシーなイメージのメガホンマフラーは、「スペシャルメガホンエキゾースト ver.LOUDEX」に、「ARCHI サイレンサーエンブレム」をコーディネイト。
ヘックスコアプロテクターやメッシュホースなどを組み合わせてカスタム度を大幅にアップ。
アルミ削り出し(ブラックアルマイト加工済み)のエンジンシリンダーマウントキットやサブフレームを導入。

 エンジンはノーマルだが、マフラーにスペシャルメガホンエキゾースト ver.LOUDEXを採用して、スムーズな排気効率とドレスアップ度の向上を実現。ラジエターにはヘックスコアプロテクターを導入し、エンジン周りの存在感を引き立てている。

フロントフォークのインナーチューブ&スプリングはYSS製のZ900RS用OPEN CARTRIDGE KITに変更。
リアショックはYSS製のリザーブタンク付きに変更。

 フロントフォークにはイニシャルアジャスター機能を備えた、YSS製Z900RS OPEN CARTRIDGE KIT(インナースプリングとインナーチューブのキット)を導入。リアショックはYSS製をチョイスして、足周りを徹底強化。

ディスクキャリパー横には、プレーキパッド周りにダイレクト送風する「カーボン フロントキャリパークーリングダクトセット」を装着。

 スリット入りのレーシーなディスクローターに変更されたフロントブレーキ周りには、フロントフォーク前方から集約したフレッシュエアーを、要となるパッド周りにダイレクト送風することで、高温化によるブレーキング性能の低下を防ぐ、「カーボン フロントキャリパークーリングダクトセット」を採用。

 前後に奢られたカーボン製のティッセンクルップ Style1 ホイール、ステンレスハンドルバー、アルミ削り出しのバックステップ、カーボンヘッドライトケースなど、豪華で個性的なアイテムも随所に導入済みだ。

エンジン下にはレーシーなデザインのカーボン チンスポイラーをコーディネイト。
前後ホイールは、カーボン製のティッセンクルップ Style1を選択。
フレームやエンジンのカラーに合わせ、ブラックアルマイト処理を施したバックステップキット。
テール周りはフェンダーレス化。テールカウルはZ1ルックのロングタイプを組み合わせ。テールランプはZ1風の丸形をチョイス。
Z900RSの純正排気量「948cc」をモチーフに、ダイキャストアルミの質感に拘ったサイドエンブレム。左右共通1枚単位で発売。

装着パーツ一覧

エンジンスタンダード
ARCHI ビレット・ハニカム エンジンシリンダーマウントキット
ARCHI ビレット・ハニカム スプロケットカバー
PMC エンジンサーモゲージ M20
ARCHI ハーネスカバー
排気量948cc
エキゾーストスペシャルメガホンエキゾースト ver.LOUDEX
ARCHI サイレンサーエンブレム
ラジエターARCHI ヘックスコアプロテクター
ARCHI ラジエターキャップカバー
ARCHI ラジエターホース (左側)
ARCHI ラジエターホース (右側)
ARCHI ラジエターサイドロッドセット
ステムARCHI ステムエンブレム&マウントステーセット
ARCHI ステムトップ キャップカバー
フレームARCHI カーボンハイフローステムヘッドカバーセット
ARCHI ロゴプラグシリーズ スイングアームピボット
ARCHI ビレット・ハニカム サブフレーム
スイングアームスタンダード
フロントフォークスタンダードフロントフォーク
YSS Z900RS OPEN CARTRIDGE KIT
YSS FORK FLUID R5 (1LTR)
リアショックYSS Z900RS ’17- MS456 with HPA
フロントホイールthyssenkrupp(ティッセンクルップ) Style1 350-17
ピレリ120/70ZR17(58W)DB-ROSSO CORSAⅡ
ARCHI クロモリアクスルシャフト(フロント)
リアホイールthyssenkrupp(ティッセンクルップ)Style1 550-17
ピレリ180/55ZR17(73W)DB-ROSSO CORSAⅡ
ARCHI クロモリアクスルシャフト(リア)
フロントブレーキスタンダードマスターシリンダー
ARCHI マスターキャップ フロント
スナイパークラッチ&ブレーキレバー ブラック
ARCHI カーボン フロントキャリパークーリングダクトセット
リアブレーキスタンダードマスターシリンダー
ARCHI マスターキャップ リア
ハンドルARCHI ステンレスハンドルバー SUPER BIKE
ARCHI ビレットバーエンド
ステップARCHI ビレット・ハニカム バックステップキットver.2
ARCHI ビレット・ハニカム タンデムブラケット
灯火スタンダードヘッドライトケース
ARCHI カーボンヘッドライトリム
ARCHI カーボンヘッドライトケース
メータースタンダードメーター
ARCHI カーボンメーターアッパーカバー
ARCHI カーボンメーターロアケース
外装スペシャルペイント仕様(Painted by ラスティック)
ARCHI ギルズカウル
ARCHI カーボン フロントフェンダー
ARCHI ダブル・バブル・インテーク(D.B.I)
ARCHI Z948RS サイドカバーエンブレム
ARCHI カーボン チンスポイラー
ARCHI カーボンリアフェンダー ver.2
ARCHI ロングテールカウル
ARCHI スライトリアフェンダー
ARCHI フェンダーレス用荷掛けステー
ARCHI バッテリーケースカバー
カーボンサイドカウル、カーボンヘッドライトリム、カーボンヘッドライトケース
ヘッドライト周り、メーター周り、フレーム周り等のカーボンパーツ
ビレット・ハニカム サブフレームは各カラーあり
バックステップも各カラーあり
各種アルミビレットパーツ
アルミ製のキャップカバー類
ボルトオンパーツでカワサキZ900RSをカスタマイズ!|ARCHI(アーキ)

「ARCHI(アーキ)」はカワサキZ900RS用のマフラーやカウル、カワサキNinja ZX-25R用の美しくて機能的なカスタムパーツを開発・製造するブランド。写真はARCHI(アーキ)のボルトオンパーツをメインに、ストリートにも馴染む大人の雰囲気に仕上げたカスタム。“さり気なさ”の中にカッコよさを演出した、ナチュラルなフォルムがポイントだ。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) ARCHI(アーキ) https://archi-gi.com/ PMC https://www.win-pmc.com/

https://motor-fan.jp/bikes/article/43892/
誕生50周年のカワサキZ1を現代のカフェレーサー風に!走りも劇的に進化|RMC

旧車のカワサキZシリーズから現行モデルのZ900RSまで、豊富なカスタムパーツを展開する「PMC」。Z1用リプレイスパーツも数多くリリースする同社がプロデュースしたのが、Z1を現代風のカフェスタイルに仕上げた写真のカスタム。ハイパフォーマンスパーツを駆使することで、半世紀前の車両がベースとは思えない、ストリート、ワインディング、走行会などサーキット走行まで十分に対応できる1台に仕上げている。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) PMC https://www.win-pmc.com/

https://motor-fan.jp/bikes/article/40484/
誕生50周年のカワサキZ1!リプレイスパーツをフル投入して新車時まで復活|RMC

往年のカワサキZシリーズを中心に、カスタムパーツを展開する「PMC」。写真は東京モーターサイクルショー2022に展示された、PMCのリプレイスパーツをフル投入してレストアされた美しいカワサキZ1(Z900スーパー4)。2022年で誕生50周年を迎えるZ1。その性能と美しさを現代に継承し、後世にも残すべく長年の知識と技術を振りしぼり、当時と変わらぬフォルムと走りを維持するリプレイスパーツで『最高の一台』に仕上げている。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) PMC https://www.win-pmc.com/

https://motor-fan.jp/bikes/article/40449/
カワサキZ900RSにも効く! 人気のCOZYシートで乗り心地もアップ|デイトナ

水冷4ストローク並列4気筒DOHC 4バルブ948ccエンジンを搭載したカワサキZ900RSは、カワサキZ1を現在に蘇らせた人気モデル。カスタムパーツも豊富なZ900RSをベースに、デイトナがプロデュースしたのが写真のモデル。カワサキのワークスカラーであるグリーンを基調に、自社パーツや他社パーツをコーディネイトして、独自のストリートカスタムスタイルにアレンジ。低めにセットされたセパレートハンドル風のバーハンドルなど、注目のアイテムでチューニング。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) デイトナ https://www.daytona.co.jp/

https://motor-fan.jp/bikes/article/42138/
ノーマルルックでも走りの実力は数倍アップのカワサキZ900RS改【サンクチュアリー】

東京モーターサイクルショー2022の「デイトナ」ブースに展示されたカワサキZ900RSは、サンクチュアリーが展開する『RCM』によってカスタマイズ。見た目重視のデコレーション的なカスタムではなく、ノーマルの部分をあえて残しつつ、走りを重視した大人のビッグバイクに仕上げているのがポイントだ。 PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) サンクチュアリー(SANCTUARY) https://www.ac-sanctuary.co.jp/

https://motor-fan.jp/bikes/article/43641/