日本最大級の中古カー用品&バイクパーツ買取・販売を展開する「アップガレージ」。同店のブースに展示されたのが、写真のホンダCB750F改で、アップガレージのインスタグラムフォロワーの方のバイク。

ホンダCB750Fは1979年(昭和54年)に発売。空冷4ストローク4気筒DOHC 4バルブ748ccエンジンを搭載し、最高出力は68馬力を発揮。1981年(昭和56年)にはマイナーチェンジを受け、写真のレッドカラーを追加。また最高出力は70馬力にアップされ、足周りも強化された。

当時、国内最高峰だった750ccモデルは「ナナハン」と呼ばれ、ライダーたちの憧れのマト。CB750Fは別名「ナナハン・エフ」と呼ばれ、爆発的ヒットとなった。現在CB750Fは超お宝モデルとしてリスペクトされ、程度の良い車両はウン百万円の高値で取り引きされている。

カスタムコンセプトは「GPを引退したグンが、再び峠を大人の走りで楽しむこと」

レッドカラーのCB750Fは、バイクブームに沸く1980年代、「週刊少年マガジン」に連載された漫画『バリバリ伝説(通称・バリ伝)』に登場したことでも有名。

写真のカスタムは、ロードレースの最高峰・世界GP500クラス(今のMotoGP)まで登りつめた、主人公の巨摩群(コマ・グン)が高校時代に駆った、レッドカラーのホンダCB750F改をモチーフに、

・GPを引退したグンが再び峠を大人の走りで楽しむこと
・トータルバランスを考えた大人のカスタム

をコンセプトに製作。作中と同仕様のモリワキ直管風マフラー、セパレートハンドル、オイルクーラー、フロントスタビライザー、カスタムバックミラー等に加え、オーリンズ製フロントフォークやリアショック、アルミ鍛造のPMC SWORDホイール、スタビライザー付きのアルミスイングアームなど、今時の定番カスタムも実施。

ガソリンタンク、シート、サイドカバー、テールランプは純正のままだが、前後ウインカーはミニタイプに変更。ノーマルルックを活かしつつも、美しさに磨きをかけているのがポイントだ。

カスタムメニュー

【エンジン】
エンジンをブラックアウト
オイルクーラー装着
京浜FCRΦ35キャブレター(エアファンネル仕様)
チェイスモーターサイクル製油圧クラッチキット
ブレンボ製ラジアルクラッチマスターシリンダー
SSPファクトリー製WAGIRIショート管UPタイプマフラー(モリワキのロゴ配置)

【足周り】
オーリンズ製“E×M”PACKAGE 正立Φ43フロントフォーク
オーリンズ製レジェンド・ツインリアショック
OVERレーシング製TYPE2スイングアーム(スタビライザー付き)
PMC製SWORDホイール(アルミ鍛造)
フロントスタビライザー

【ブレーキ】
ブレンボ製4POTフロントキャリパー
サンスター製Φ320スリット入りフロントディスクローター
ブレンボ製マスターシリンダー(前後)

【外装類】
LEDヘッドランプ
前後ミニウインカー
セパレートハンドル
カスタムバックミラー
リアフェンダーレス化
アルミビレットバックステップ

【2万2000円】再現度が素晴らしい! “バリバリ伝説”巨摩 郡仕様のCB750F改|1/12スケールの本格ダイキャストモデル

バイクブームに沸く1980年代、「週刊少年マガジン」に連載された漫画『バリバリ伝説(通称・バリ伝)』は当時、多くの少年やライダーから熱狂的な支持を集めた。ロードレースの最高峰・世界GP500クラス(今のMotoGP)まで登りつめた、主人公の群(グン)が高校時代に駆った、レッドカラーのホンダCB750F改。同車を忠実に再現した 1/12スケールモデルが、「AUTOart」より発売。実車を3Dスキャニングした極めてリアルなボディ形状に、フェイスブック等のSNSでも話題になっている。現在予約殺到中で、2022年4月下旬に順次発送予定の超人気アイテムに注目してみた。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) 取材協力:株式会社ゲートウェイ・オートアート・ジャパン(AUTOart) https://www.autoartmodels-jp.com/

https://motor-fan.jp/bikes/article/10202/
ホンダ絶版車オーナーに朗報!「CB750F」純正部品23点の再販スタート!! |Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

ホンダが旧いバイクの純正部品を少しずつ再販し始めています。昨夏、「CB750FOUR」と「NSR250R」で一部スタートし、今回新たに「CB750F」のパーツ(23点)も再供給を開始。狙いは“二輪車文化の構築”、旧車を大事にしてきたオーナーには嬉しいニュースです。REPORT&PHOTO●青木タカオ(AOKI Takao)

https://car.motor-fan.jp/article/10008399
20万円の不動CB750F。中古パーツをフル活用して復活!総費用は48万円って本当?|アップガレージ【東京オートサロン2020】|Motor-Fan Bikes[モータファンバイクス]

中古のカー&バイク用品の買い取り・販売でおなじみの「アップガレージ」で名車・ホンダ CB750Fを発見。実はこの CB750F、20万円の不動車(欠品多数)を、車両費込みのトータルコスト=48万360円でレストアしたもの。ローコストでのレストア……男のロマンですね。PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

https://car.motor-fan.jp/article/10013247
トランポとの相性良好!簡単・確実に直立固定OKのエースバイクス|大柄で重い超お宝車「ホンダCB750F ボルドール2」もガッチリです

1981年、第4回鈴鹿8耐でホンダRS1000が優勝したことを記念して発売された限定150台のお宝モデル・ホンダCB750F ボルドール2。超ビッグサイズ&超ヘビーなCB750F ボルドール2の大柄な車体を、垂直不動にホールドしているアイテムが、オランダの「エースバイク(ACEBIKES)」が設計開発するバイク用スタンド各種。国内では東京モーターサイクルショー2022に出展した『城南ホールディングス』からリリースされている。 城南ホールディングス http://jyonan-hd.co.jp/ エースバイク販売サイト(さだちゃんSHOP) https://jyonanholdings.square.site/

https://motor-fan.jp/bikes/article/40264/

アップガレージのブース内をチェック

クルマ用はもちろん、バイク用の買い取り&販売も展開中のアップガレージ。ブース内には様々なバイク用パーツやバイク用アイテムも展示販売された。