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LEXUS LY680
レクサスらしい内外装と航行性能を実現
レクサス LYは、ラグジュアリーライフスタイルブランドを目指すレクサスが、海においてもカスタマーの期待を超え、感性を刺激する唯一無二の体験をもたらすべく開発したラグジュアリーヨット。レクサスのデザインフィロソフィーを表現し、あらゆる点に徹底的にこだわり抜いた「CRAFTED」という思想を具現したフラッグシップヨットとなる。
今回、一部改良が施された「LY680」は、「海の真ん中で、本物を知る人が素の自分に戻れる、隠れ家のような空間」をコンセプトに、レクサスのデザインフィロソフィーである「L-finesse」を具現化したエクステリアと、細部まで作りこんだ快適な居住空間を実現した。
パフォーマンス面では、レクサスが追求する「すっきりと奥深い」航走性能を目指し、安定した操縦性や優れた乗り心地、静粛性を確保。生産はスーパーヨットの建造で磨かれた、アジア屈指の高い技術力に定評のあるホライゾン・グループ(Horizon Group)が担当。ホライゾンの製造能力と、TPS(トヨタ生産方式)を応用したヨット生産手法を組み合わせることで、両ブランドの強みを活かし、今回さらなる進化を達成している。
フライブリッジとスイミングプラットフォームを拡充
今回の一部改良では、カスタマーからの要望に応えるかたちで、海の真ん中で素の自分に戻って楽しめる空間を提供すべく、フライブリッジ(上部デッキ)とスイミングプラットフォームを拡充した。
従来型から1400mm拡張したフライブリッジには、ゆったりと寛げる広いラウンジソファを採用。バーベキューグリルもオプションで設定され、海と風を感じながら、極上のくつろぎの時間を過ごすことができる。また、700mm延長したスイミングプラットフォームは、水上バイクを楽しんだり、オフショアでの楽しみ方の幅を広げることができる。
3月21~24日にパシフィコ横浜で開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2024」では、1/20サイズのスケールモデルが出展される。