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フェラーリ・チャレンジ第3戦を併催
「フェラーリ・レーシング・デイズ 2023」が富士スピードウェイで開催されるのは、2018年以来、実に5年ぶり。会場には全国から650台以上のフェラーリと、約1300人のフェラーリ・オーナーが集結した。
今回、2023年シーズンから創設されたワンメイクレースシリーズ「FERRARI CHALLENGE TROFEO PIRELLI JAPAN」第3戦も併催され、 26台のフェラーリ 488 チャレンジ EVOによる、白熱のバトルが繰り広げられた。
レーシングコースには、フェラーリ F10、F2008、F2005、F399、412T2 といった伝説のF1マシンや、サーキット専用モデル「XX」など、イベントに参加したオーナーが所有する様々なフェラーリが登場。迫力のデモンストレーションランに、会場は大きな盛り上がりを見せることになった。
最新レーシングカー「296 GT3」を展示
パドックに設置された特設エリアには、フェラーリ・クラシケから「365 GTB4」、「250GT ベルリネッタ」、「512 BBi」の3台を展示。フェラーリ本社から来日した担当者によるプレゼンテーションのほか、最新GT3規格カスタマー向けレーシングカー「296 GT3」のお披露目も行われている。
また、デモンストレーションランに登場したF1マシン、XXモデル、「Ferrari Challenge Trofeo Pirelli Japan」に出場した488 チャレンジ EVOなどを、間近で見学できる「ピットツアー」も実施されている。
開催2日目の7月2日には、200台のフェラーリがメインストレートに集結。記念撮影とパレードランが行われ、参加したフェラーリ・オーナーやフェラーリ・ファンが、交流を行った。