【スクープ!】次世代の「MINI ジョン クーパー ワークス」にEVバージョン?

【スクープ!】最高出力250PSのEV版「MINI ジョン クーパー ワークス」は2025年半ば登場?

MINIのフル電動化は「ジョン クーパー ワークス」にも及ぶようだ。
MINIのフル電動化は「ジョン クーパー ワークス」にも及ぶようだ。
MINIが進める電動化は、幅広いラインナップに及びそうだ。フル電動モデルと思われる、次期型の「ジョン クーパー ワークス」の姿が捉えられた。

MINI Cooper E JCW

「ジョン クーパー ワークス」にEVバージョンが追加?

次世代「MINIクーパー」のラインナップは、非常に興味深いものになるだろう。EVを中国で生産する一方で、エンジンを搭載するハッチバックの製造を英国オックスフォード工場で行う。さらに次期モデルでは、ICEバージョンに加えてフル電動モデルにもJCW(ジョン クーパー ワークス)パッケージが設定されるようだ。今回、その公道テストの模様を捉えたスクープ写真を入手した。

デビューは2025年半ば頃か?

最高出力250HPのパワートレインを搭載して2025年に登場か?
最高出力250PSのパワートレインを搭載して2025年に登場か?

ジョン クーパー ワークスEVのスペックは不明だが、40kWhのバッテリーを搭載する「Cooper E」は、最高出力181PSでフル充電時の航続距離は385km(WLTPサイクル)で、「Cooper SE」には54kWhのバッテリーが使用されている。2025年半ばと予想されるEV仕様のJCWがデビューする際には、最高出力を250PS程度までにアップグレードし54kWhのバッテリーを搭載しての登場となるかもしれない。

新型「MINI カントリーマン」と「MINI 3ドア/5ドア」から導入される、丸型ディスプレイ中心の「MINIインタラクション・ユニット」。

有機ELが美しい「MINIインタラクション・ユニット」は新型「MINI3ドア/5ドア」「カントリーマン」から【動画】

間もなく正式発表を迎える新型「MINI カントリーマン」と「MINI 3ドア/5ドア」に、新開発「MINIインタラクション・ユニット」が搭載される。最大のトピックは自動車業界初採用となる丸型有機ELディスプレイだ。

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石川 徹