GENROQ 2023年12月号発売中！ 特集「LAMBORGHINI NOW & FUTURE」新型レヴエルトから未来予想図までランボルギーニの魅力に迫る！ | 7枚目の写真（全7枚）

Y字シェイプのデイタイムライトがフロント周りの造形を形作る。上 部にはヘッドライトユニット、下部にはオイルクーラーが配置される。タイヤはブリヂストンのポテンザスポーツを装着。標準は リヤ21インチでオプションで22インチが選択できる。

フェラーリのロードカーとしては、同じくスペチアーレのF50以 来となる固定式大型リヤウイングを採用したこともトピックだ。

新デザインのインテリアはスペースも広くなり、パッセンジャーモニター も備わる。カバー付きエンジンスイッチやレバー式のリバースギヤなどは従 来から受け継がれているが、パワーウインドウのスイッチはドア側に移った

低くマウントされたF154FB型4lV8ツインターボエンジン。シス テム最高出力はSF90ストラダーレの30PS増となる1030PSを誇る。

フラットプレーンクランクを採用したことで最高回転数8550 rpmを実現した新開発ユニット 「LT6」を搭載するZ06。一方こちらも高回転型の 4 リッター水平対向6気筒エンジンを搭載する911GT3。最高出力510PS、最大トルク470Nm。

Z06の装着タイヤはハイグリ ップに定評のあるミシュラン・ パイロットスポーツ4S、911GT3は定評あるグッドイヤー・ イーグルF1となる。