新型「ポルシェ パナメーラ」に導入された斬新なエクステリアカラー「新色追加の長く厳しい道のり」 | 3枚目の写真（全6枚）

ポルシェのボディカラーとして定着させるためには、様々なインスピレーションをもとに剪定された色に、トレンドなどの要素を付け加えていく。

これまで象徴的なカラーを数多く生み出してきたポルシェ。今回、パナメーラ改良新型の導入に合わせて、カラーバリエーションのラインアップを再編成した。

新色の導入が決まると、ポルシェ社内、そしてサプライヤーを含めた、3年にも及ぶカラーの開発プロセスが開始される。

完成した新たなエクステリアカラーは、911を模したミニチェアモデル「カラーフロッグ」にペイントされ、比較・検討される。

実際に生産モデルのカラーラインナップに導入される前に、工場での製造工程や品質の試験が徹底的に行われる。

個性的な輝きを放つポルシェのエクステリアカラー。新型パナメーラから導入された「マデイラゴールドメタリック」もそのひとつだ。