【ル・マン24時間2024】決勝前にファンとの触れ合いを楽しんだフェラーリ・ワークス

ル・マン24時間レースを控えた「フェラーリ 499P」をドライブする9名のワークスドライバーがパレード

フェラーリ 499Pをドライブする9名のクルーがパレードに登場。写真はファンにキャップをプレゼントする、51号車のアレッサンドロ・ピエール・グイディ。
フェラーリ 499Pをドライブする9名のクルーがパレードに登場。写真はファンにキャップをプレゼントする、51号車のアレッサンドロ・ピエール・グイディ。
フェラーリAFコルセの「フェラーリ 499P」50号車が、トヨタ・ガズーレーシング GR010ハイブリッド 7号車との死闘を制し、見事優勝を飾った2024年のル・マン24時間レース。6月15〜16日にかけて行われた決勝レースに先立ち、フェラーリのワークスドライバー9名が、6月14日金曜日に恒例のパレードに登場した。

ファンとの触れ合いを楽しんだフェラーリのクルー

チームメイト3名がクラシックカーに乗り込み、ル・マン市内をパレード。沿道に集まったファンの歓声に応えた。写真は83号車で参戦するロバート・シュワルツマン、イェ・イーフェイ、ロバート・クビサ。
チームメイト3名がクラシックカーに乗り込み、ル・マン市内をパレードした。沿道に集まったファンの歓声に応えた。写真は83号車で参戦するロバート・シュワルツマン、イェ・イーフェイ、ロバート・クビサ。

2024年シーズンの世界耐久選手権(WEC)第4戦ル・マン24時間レースに、フェラーリは連覇を狙い、3台の「フェラーリ 499P」を投入。14日金曜日にル・マン市内で行われたパレードには、9名のフェラーリ・ドライバーが登場した。

今回、フェラーリ・AFコルセの50号車のアントニオ・フォコ、ミゲル・モリーナ、ニクラス・ニールセン、51号車のアレッサンドロ・ピエール・グイディ、ジェームス・カラド、アントニオ・ジョヴィナッツィ、そしてAFコルセの83号車で参戦するロバート・クビサ、ロバート・シュワルツマン、イェ・イーフェイが参加した。

9名のドライバーは3名ずつクラシックカーに乗り込み、市内をゆっくりとパレード走行。沿道には数千人のファンが詰めかけ、写真撮影やサインなど、ドライバーとの触れ合いを楽しむことになった。

3分25秒598で4位から決勝をスタートする50号車(アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン)。

「フェラーリ 499P」はル・マン24時間レースの決勝を2列目からスタート【動画】

2024年6月13日、第92回ル・マン24時間レースの上位グリッドを決めるハイパーポールで、「フェラーリ 499P」は3位と4位からスタートすることになった。世界耐久選手権(WEC)の第4戦となるこのレースは、現地時間6月15日午後4時(日本時間午後11時)にスタートする。

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ゲンロクWeb編集部

スーパーカー&ラグジュアリーマガジン『GENROQ』のウェブ版ということで、本誌の流れを汲みつつも、若干…