新型「ポルシェ パナメーラ4S Eハイブリッド」に試乗「電動化の恩恵はシャシーにも」 | 1枚目の写真（全8枚）

昨年11月に登場した3代目「ポルシェ・パナメーラ」。そのハイブリッド版に試乗した。

こちらはオプションとなるパナメーラ・エグゼクティブデザインホイール（21インチ）。通常は20インチのパナメーラ・エアロデザインホイールとなる。

フル液晶の曲面メーターパネルやインパネ上の小さなセレクターレバーなど、インターフェースには最新のポルシェ流儀が貫かれる。

ハイバックスタイルのスポーツシートが標準装備。通常は4人乗りだが、オプションで後席中央への乗車が可能になる4＋1シートも設定。

ハイバックスタイルのスポーツシートが標準装備。通常は4人乗りだが、オプションで後席中央への乗車が可能になる4＋1シートも設定。

走行モードは「スポーツ」「スポーツプラス」に加え、「Eパワー（モーター走行）」「ハイブリッドオート」「Eホールド（電力保持）」「Eチャージ（充電）」が用意される。

ラゲッジルーム容量は430～1264リットル。これはパナメーラ4に比べるとそれぞれ64リットル小さい数値となる。充電ケーブルはフックで固定することが可能だ。

写真はすべてスポーツデザインパッケージ装着車で、前後バンパーのデザインがよりスポーティになり、サイドスカートが追加される。