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英独最新のスポーツクーペ「アストンマーティン DB12」と「メルセデスAMG GT 63」を比較試乗
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英独最新のスポーツクーペ「アストンマーティン DB12」と「メルセデスAMG GT 63」を比較試乗
英独最新のスポーツクーペ「アストンマーティン DB12」と「メルセデスAMG GT 63」を比較試乗 | 6枚目の写真(全14枚)
アストンマーティンDB12(右)とメルセデスAMG GT 63クーペ(左)。
DB12の走行モードは「ウエット」「GT」「スポーツ」「スポーツ+」「インディビデュアル」の5種類。調整はセンターコンソール中央にあるスターターボタン、その外周に配されたダイヤルで行う。サス、ESC、エキゾーストは個別のスイッチでも調整可能。
GT 63は「スリッパリー(滑りやすい)」「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ+」「レース」「インディビデュアル」という6つの走行モードを持つ。インパネ中央のタッチパネルのほか、ステアリングのセンターパッド下に配されたダイヤルでも調整可。
クルマのエンジンは、よく人の心臓に例えられる。それは大切なクルマの動力源というだけでなく、キャラクターを決定づける重要な魂でもあるからだ。そんなエンジンを共有するのがこの2台。英独の名門は果たしてどのような差別化を図ってきたのか。
オリジナルのヘッドカバーを持つ4.0リッターV8ツインターボは、重量バランス改善のためダッシュパネルにめり込むようにして後方に搭載。トランスミッションはZF製の8速AT。
タイヤサイズは前275/35ZR21、後325/30ZR21。タイヤはミシュラン・パイロットスポーツS5で、アストン承認の「AML」刻印入り。
クルマのエンジンは、よく人の心臓に例えられる。それは大切なクルマの動力源というだけでなく、キャラクターを決定づける重要な魂でもあるからだ。そんなエンジンを共有するのがこの2台。英独の名門は果たしてどのような差別化を図ってきたのか。
4.0リッターV8ツインターボはGT 63への搭載にあたり、新しいオイルパンやインタークーラー搭載位置の変更など、多くの改良が施された。トランスミッションは自社製の9速ATだ。
AMG GT 63は前295/30R21、後305/30R21、タイヤはこちらもミシュラン・パイロットスポーツS5だった。AWDのため前後サイズ差が小さい。
老舗ブリッジ・オブ・ワイル社による手縫いのレザーで覆われたインテリア。インフォテインメント系はアストンの独自開発。ハードスイッチが適度に残され操作性は良好。
2+2のキャビンを持つDB12。試乗車はダイヤモンドパターンのステッチが入ったスポーツシートを装着。ほか、コンフォートシートやカーボン製パフォーマンスシートも用意される。
インテリアはSLと共通。シートやダッシュボード、ドアパネルは上質なナッパレザーで覆われる。ハードスイッチは極力排され、多くの機能はインパネ中央のタッチスクリーンで操作する。
2シーターが標準だがキャビン後方にはスペースがあり、オプションでリヤシートを装着することもできる。試乗車のヘッドレスト一体型AMGパフォーマンスシートもオプション。
クルマのエンジンは、よく人の心臓に例えられる。それは大切なクルマの動力源というだけでなく、キャラクターを決定づける重要な魂でもあるからだ。そんなエンジンを共有するのがこの2台。英独の名門は果たしてどのような差別化を図ってきたのか。
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