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フェラーリの聖地に行ってみた! エンツォの生家には今50〜60歳のスーパーカー世代の心を打つ衝撃のラインナップが揃っていた
フェラーリの聖地に行ってみた! エンツォの生家には今50〜60歳のスーパーカー世代の心を打つ衝撃のラインナップが揃っていた | 3枚目の写真(全11枚)
オープンは2012年。白で統一された美しい内部。宙に浮いたような台に展示されているのが面白い。展示内容は定期的に変わる。
モデナ市の北側に位置するムゼオ・エンツォ・フェラーリ。入場料は19歳以上は22ユーロ、学生そして65歳以上は18ユーロ、19歳以下は9ユーロ。チケットはホームページで購入できる。
フェラーリ初のロードモデルとして発売された166インターツーリング。エンジンは2.0リッターのV12で110psを発揮する。
世界最速のロードカーとなるべく開発されたF40。エンツォ・フェラーリ時代の最後となるクルマだ。
365GTB4デイトナ。このモデルは1968年式で、4.6リッターのV12を搭載している。
スーパーカーブームの主役、512BB。5.0リッターの水平対向12気筒を搭載し、最高速度はライバルのカウンタックをわずかに上回る302km/h。
1960年代のフェラーリを代表する275GTB/4。1964年登場の275GTBの進化版で、ロードカーとしては初のDOHCを搭載。車名の4は4カムシャフトを表す。
250GT SWB。SWBはもちろんショートホイールベースのことで、250GTBのホイールベースを200mm短縮して戦闘力をアップしたモデル。
ジョアッキーノ・コロンボが設計したフェラーリ初のV12エンジン、タイプ125。シングルカムとロッカーアームの構造もよく見える。125の由来は1気筒あたりの排気量だ。
入口近くの壁に展示されている歴代エンブレムの変遷。
フェラーリショップも併設されている。壁の写真はアルファロメオのレーシングマシンに乗る若きエンツォ・フェラーリ。
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