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日本の路上に最適なサイズと軽快なドライブフィフィール
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「世界で最も美しいクロスオーバーSUVを目指した」というのがマツダCX-30だ。
エクステリア
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エクステリアデザインは、ベース車となったマツダ3の延長線上にあると言っていいが、ボディサイドの写り込みの変化は、実はマツダ3と逆の方向にある。黒い樹脂製のクラッティングはあえて幅広として、ボディを薄く見せるのと同時に、タフネスなSUVらしさを強調する。
インストルメントパネル
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ボディサイズはマツダCX-5とCX-3の中間に相当。しかし、マツダ3よりも全長、ホイールベースを短縮し、全高を1540㎜に抑え(ルーフアンテナも廃し、ガラスアンテナを採用)、日本の路上にジャストな全長4395×全幅1795×全高1540㎜、ホイールベース2655㎜となる。
居住性
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パワートレインは2.0ℓガソリン、1.8ℓクリーンディーゼル、そしてハイオク仕様となる高出力2.0ℓガソリンのスカイアクティブX。ミッションは6速ATのほかガソリン車では6速MTが選べるのがマツダ流。最低地上高は175㎜だが、4WDには悪路走破性を高めるオフロードトラクションアシストが備わり、スタック脱出を補助する。
うれしい装備
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月間販売台数 1378台(22年9月〜23年2月平均値) 現行型発表 19年9月(一部改良22年8月) WLTCモード燃費 19.5km/l ※「XD」系のFF車
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ラゲッジルーム
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1.8ℓクリーンディーゼルモデルの走りは、走り出せばガソリン車と勘違いするほどのスムーズさ、分厚いトルク感を発揮。エンジン回転の重厚・濃厚なフィールに上級感がある。ガソリン車はより静かかつ軽快ですっきりとしたドライブフィールが持ち味。乗り心地、操縦安定性の良さ、人車一体感はどちらも文句なし。先進運転支援機能も充実。
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※本稿は、モーターファン別冊 ニューモデル速報 統括シリーズ Vol.149「2023-2024 国産&輸入SUVのすべて」の再構成です。