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燃費悪化の原因は給油方法?
「道の駅八王子滝山」からの帰り道。八王子インターチェンジから中央道に乗る前に7回目の給油を行なった。前回(7月20日)から324.5km走行して給油量は42L。あれ? 走行距離は前回の380.7kmよりも56.2kmも短いのに、給油量は0.09Lしか違わない。実燃費はなんと7.74km/L! 2L4駆ターボのレガシィB4でだってこんな燃費を出した記憶はない。
ということで原因を考えてみた。
確かに最近は都心部の街乗りも多かったが、それだけでここまで燃費が悪化するものだろうか? もうひとつ考えられるのは今回の給油がフルサービスだということ。それ以前の6回うち、フルサービスは6月10日の1回だけで、そのときはまだ慣らし運転中だったのでちょっと参考にはならないかもしれない。
じつはBRZにしてからセルフステンドで給油するときは、給油ノズルのストッパーが作動したところで給油をやめていた。しかし、フルサービスの場合は油面が目視できるところまで継ぎ足し給油するのが普通なので、そのぶん給油量が増えているはずだ。
かくゆう私もレガシィB4以前は継ぎ足し給油をしていた。しかし、この歳になると老眼が進行していて、吹きこぼれないギリギリまで給油するのが面倒になっていたので、BRZからは継ぎ足し給油をやめている。
実際継ぎ足し給油ってかなりの量が入るものなのでこの可能性が高そうだが、この考察は次回の給油に持ち越すこととしよう。
エアコンを使用していて気づいたこと
8月3日に給油した後、5日は神奈川県相模原市、6日は東京都荒川区に取材のためにBRZを使用。
とにかく今年は暑いということで、BRZのフルオートエアコンも稼働しっぱなし。温度設定は外気温にもよるが、運転席・助手席共に22~25℃ぐらいで調節している。
温度設定が低いとフロントガラスの外側下部に水滴が発生するのが気になるといえばなる。
外側に水滴が発生するということは車内の温度が外よりも低いということだが、かといって車内が凍えるほど寒いというわけでもないし、やっぱり今年の暑さは尋常じゃないのかもしれない。