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これまで富士スピードウェイで開催されてきたモーターファンフェスタが、都市型の自動車体感、体験イベントとして「モーターファンフェスタ2023 in お台場」として開催された。D1グランプリ「2023 TOKYO DRIFT」会場の隣に自動車メーカー&インポーター、クルマ関連企業のブースやカスタムカーが展示された。
初日は、強風のため出展ブースエリアは残念ながら中止となってしまったが、12日(日曜日)は寒いながらも雨も止み、多くの人が来場した。
トヨタ bZ4Xを展示
トヨタは2台のbZ4Xを展示、これに加えて「EV+ Experience」試乗会にさらに2台のbZ4Xが登場!多くの人にBEV体験をしてもらった。
BYD ドルフィンと次期投入予定のシールが登場
BYD AUTO JAPANは、美しいボディラインを持つ4ドアの電気自動車(BEV)「SEAL(シール)」と最新のコンパクトBEV「DOLPHIN(ドルフィン)」の2台をブース内に展示した。シールは、モーター出力230kW、巡航距離は555kmを誇り、2024年春に発売されるブランニューモデルだ。
ロータス 新型ELETRE(エレトレ)とエミーラ
ロータスは、卓越したパフォーマンス、優れたグリップを生み出す「EMIRA(エミーラ)」と印象的で先進的なロータス初のオールエレクトリックハイパーSUV「新型ELETRE(エレトレ)」の2台を展示。
三菱自動車 ミニキャブ・ミーブ B-Leisure Style II
三菱自動車は、東京オートサロン2023で話題となったミニキャブ・ミーブ B-Leisure Style IIを展示。
多様化するライフスタイルに対応すべく、プロジェクター映像が楽しめるエンタテインメント空間を演出するとともに、ビジネスシーンで役立つPC&テレワークスペースを設置するという“二刀流”をアピールした。
インポートスーパーBEVも
EV+ Experience 参加無料の 「次世代カーを体感!!」試乗会
モーターファンフェスタ@富士スピードウェイでも大人気コンテンツの大試乗会。今回はEV+ ExperienceとしてBEVやPHEV、ハイブリッドなどの次世代カーが集合した。試乗枠を求めて行列ができる人気ぶりだった。
試乗車はトヨタbZ4x(2台)、日産アリアB9 e-4ORCE、日産サクラ、ホンダ ZR-V e:HEV、三菱アウトランダーPHEV、三菱eKクロスEV、マツダMX-30 EV-MODEL、マツダCX-60 PHEV、VW ID.4、メルセデス・ベンツEQB、BYDドルフィン、ルノー・アルカナR.S. LINEマイルドハイブリッド。