新たに開発したトレッドゴムとタイヤ骨格部に最新の材料を採用することで、操縦安定性能と転がり抵抗低減を高い次元で両立
ブリヂストンはこのほど、ホンダが2023年4月に発売する新型SUV「ZR-V」の新車装着用タイヤとして、「ALENZA H/L33（アレンザ エイチエルサンサン）」の納入を開始したと発表した。装着サイズは225/55R18 98H。
ZR-Vは“グラマラス&エレガント”をキーワードに、美しく洗練されたデザインや意のままに操ることを目指したダイナミクス性能など、SUVに新たな価値を提供するクルマ。ハイブリッドモデルでは新たに開発した「スポーツe:HEV」をSUVに初搭載しており、さまざまなシーンで余裕と自信のドライビングを実現している。
これまでブリヂストンは、ホンダとの長年にわたる共創において、同社社が様々な車両を通じて提供する価値の実現に貢献してきた。今回ZR-Vに装着される「アレンザH/L33」は、タイヤの環境性能と運動性能を両立する革新的なタイヤ基盤技術「ENLITEN（エンライトン）」を採用した「断トツ商品」のひとつ。「ENLITEN」技術を基盤として、新たに開発したトレッドゴムとタイヤ骨格部に最新の材料を採用することで、操縦安定性能と転がり抵抗低減を高い次元で両立するなど、ユーザーの使用条件、車両に合わせた価値の最大化を実現。これにより、ZR-Vの走りの楽しさと高い環境性能を引き出すことに貢献している。