スバルが新型「クロストレック」の価格を発表! 税込266万2000円から

スバルは12月1日、新型「クロストレック」の国内販売価格を発表した。税込車両価格は266万2000円〜328万9000円だ。

前輪駆動モデルを追加し、より幅広い方に選んでもらえるラインナップに

スバルは12月1日、新型「クロストレック」の国内販売価格を発表した。税込車両価格は266万2000円〜328万9000円だ。

新型クロストレックは、全長4480×全幅1800×全高1580mmのコンパクトなボディ、本格的なSUV性能(最低地上高は200mm)、ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用出来る多用途性を実現したクロスオーバーSUV。

第3世代(第2世代まで日本では「XV」を名乗った)となる新型では、従来型の個性的なデザインをさらに際立たせ、動的質感や使い勝手、安全性により磨きをかけた。また、前輪駆動モデルを追加し、より幅広い方に選んでもらえるラインナップとなったのも新しい。

パワーユニットは、145ps/188Nmを発揮する2.0ℓ水平対向4気筒直噴エンジン「FB20」に、13.6ps/65Nmを発するモーター(e-BOXER)を組み合わせる。WLTCモード燃費はFF車で16.4km/ℓ、AWD車で15.8km/ℓだ。

エクステリアは、クロスオーバーSUVとしての頼もしさを表現するとともに、引き締まった鋭いシェイプにより、ラフロードもダイナミックに走り抜ける身軽で躍動的なスタイリングを表現。

インテリアは、使い勝手の良さと包まれ感やスピード感のある造形がもたらす居心地の良さを併せ持つ室内空間に仕立てされた。最新のスバル共通のインターフェイスである11.6インチマルチインフォメーションディスプレイも搭載。目的地設定の新しい方式として国内スバル初となる「what3words」(※)の採用や、コネクティッドサービスも拡大し、利便性も向上。また、フルインナーフレーム構造を採用することでボディ剛性をさらに向上させるとともに、軽量化を果たしている。
※what3words Ltd.が提供する位置情報システム。世界を3m四方の正方形に区切り、3つの単語を割り当てることで、より詳細な目的地設定が可能

さらに、医学的知見を取り入れたシート構造やルーフパネルを採用することで動的質感を向上。さらに、新世代アイサイトに加えて、国内スバル初となる広角単眼カメラを採用することで、高い安全性能を実現している。

●スバル新型「クロストレック」モデルラインナップ
・ツーリング:266万2000円(FF)/288万2000円(AWD)
・リミテッド:306万9000円(FF)/328万9000円(AWD)
※価格は消費税込み

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