シビックタイプRの欧州市場向け価格は777万円! 価格と車両パッケージが決定し、1月よりデリバリー開始の予定

ホンダの展開する高性能スポーツモデル「タイプR」は、今年で誕生25周年を迎え、世界中のスポーツカーファンを熱狂させている。今回、新型シビック・タイプRの欧州市場向けモデルの車両価格が発表された。新型シビックの快適性を備えながら、史上最もパワフルなVTECターボを搭載。車両価格は46,995ポンド(≒777万円)からで、11月30日より注文受付が開始されている。

今年で25周年を迎えるタイプR。今年、究極のホットハッチ性能を受け継いだ新型シビック・タイプRが国内向けに発売され一躍注目の的となった。いよいよ、欧州市場向けにも車両価格が46,995ポンド(≒777万円)に決定し、期待が寄せられている。

最新のタイプRは、長きにわたるモータースポーツから着想を得た高性能車の伝統を受け継ぎ、全輪駆動車におけるパフォーマンス性能の限界を押し上げるものである。歴代史上最も性能に特化したアップグレードにも関わらず、室内には人間工学に基づくデザイン、ユーザビリティが配され、ドライバー主体のクルマが実現されている。

タイプR 史上最もハイスペックな走行性能

最新世代のタイプRは、先代モデルの性能とスタンダードモデルの新型シビックの卓越したプラットフォームをベースに、シビック・タイプR史上最も高速かつ高性能なモデルとなっている。タイプRに搭載されるエンジンは1種類のみで、ホンダがこれまで生産してきた中で最も強力でパワフルなVTECターボを搭載している。6速MTミッションは、より速く、より反応の良いギアチェンジを実現し、新しいレブマッチシステムとオートブリップ機能との組み合わせにより、コーナー進入時の車のバランスを取るための完璧なダウンシフトを実現している。

Type Rでは初めて、あらかじめ設定されたドライブモードに加え、サスペンション、スロットルレスポンス、ステアリング、ディスプレイ表示、エンジンノイズなど、ドライバーの好みに合わせて調整できる「インディビジュアルモード」が新たに追加されている。これらのオプションは、中央の大型タッチスクリーンディスプレイで調整できるほか、Apple CarPlay/Android Autoを標準装備したインフォテインメントシステムでも、新機能を利用できるようになっている。

これらの新機能の中で、最もパフォーマンスに特化した機能が「Honda LogR」機能だ。これは車内のセンサーで計測された走行データを高度に統合して表示する高精度データロギングシステムだ。このシステムは、ドライバーに貴重なデータを提供し、さらなるドライビングスキルアップに繋げることができる。中央のタッチスクリーンからアクセスすると、Gフォース、タイヤフォース、温度、圧力などのパラメータが、わかりやすいフォーマットで表示されるようになっている。

スポーツ走行をサポートする車両装備

新型シビック・タイプRは、フロントドアとリアテールゲートのみを残し、標準車よりもローワイドなスタイリングを実現した「タイプR」を標準仕様としている。エクステリアには、エアロダイナミクスに配慮した新しいホイールアーチ、精緻で存在感のあるバンパー、最新のリアスポイラーを採用し、ダウンフォースを向上。また、逆リムの軽量19インチマットブラック合金ホイールに、特注コンパウンドのミシュラン・パイロットスポーツ4Sタイヤを標準で装着し、高速走行下でも優れたグリップを発揮する。

インテリアは、ベースモデルの新型シビックと同様の快適性を備えながら、タイプR伝統のクリムゾンレッドトリムをふんだんに使用し、アグレッシブなスポーツカースタイルを実現している。フルカスタマイズ可能なデジタル計器表示は、タイプRの標準装備であり、スポーツ性能に特化したコックピットレイアウトの中核となるものである。激しいドライビングの中でもドライバーの集中力を下げることなく、的確な情報を表示する。この計器類は複数のドライブモードと連動しており、ドライバーの情報を正確に表示する。

新型ホンダ・シビック・タイプRの注文受付は11月30日より開始され、欧州では翌年1月からデリバリーが行われる予定。車両価格は、46,995ポンド(≒777万円)から。

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