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2022年に発売されたばかりの『SEV eバランサー』は、バッテリーに取るつけるだけで、ワイヤーハーネスを通して電気抵抗やノイズによるロスを低減してくれるというもの。
クルマに装備されているワイヤーハーネスは血管のようにクルマ全体に張り巡らされており、長ければそれだけロスが発生する。そして、電気抵抗やノイズといったロスが低減されることで、電気系、エンジン系はもちろん、ボディ系、足回り系に至るまでクルマ全体のバランスが整い、驚くほどの違いを体感できる。
車内に設置することでボディに働きかけ、走りがより上質に変わる!
同様に、2022年リリースの『SEV BODY ON S』は、車内中央付近に設置するだけでボディ構造全体に効果が伝わり、走り味の変化を体感できる。基本は車内のボディ中央あたりへ設置するのだが、前後に設置位置を変えることで好みの乗り味が探せるというのも楽しい。
設置する際には方向性があるので注意が必要だが、それ以外はただ置くだけでOK。ボディが本来の能力を発揮すると、サスペンションの動きにまで変化があらわれ、ハンドリングだけでなく乗り味まで上質になるから不思議だ。
また、『SEV eバランサー』と同様に2個設置で走り味の変化をより楽しめる。オススメは、運転席と助手席の下中央あたりに設置するというもの。ひとつは車内中央より少し後ろ、もうひとつをシフトレバー前あたりに置くと、ボディだけでなくエンジンや駆動系のフィーリングも変化を体感しやすい。
エンジン車はもちろん、今後主流になる最新EVやハイブリッドにもオススメ
クルマの性能が年々向上し、ハイブリッドやEVが増加していっても、クルマの性能を高めるアイテムは気になるもの。そして、クルマの基本性能をスポイルさせている要因は、いまもこれからも大きくは変わらないだろう。
そう考えると、クルマが持っているロスを低減させることで本来の性能を引き出すSEVは、これからのクルマにも十分に使えるといって良さそう。
もちろん、ちょっと古めのクルマでも違いをバッチリと楽しめるので、是非お試しを。