雨の日に起こる視界不良の原因である、水滴付着による滲みや像ボケは大きな問題といえる。もちろんフロントガラスに撥水コーティングを行っていれば水滴が付着する心配もなく、そもそもワイパーが備わっているのだから気にはならないはず。
しかしサイドウインドウやリアウインドウ、サイドミラーなどでは表面に汚れが付着していると一気に水滴が付着して周囲が見えにくくなってしまうのだ。
また、最近ではドラレコの撮影画角内に付着する水滴も問題のひとつといえるだろう。そんな水滴付着を防いでくれるのが、KEIYOの『超親水フィルム雨ミエシリーズ』だ。
実用新案を取得する超親水フィルムが雨の日の視界をキープ!
慶洋エンジニアリングが実用新案を取得している「ナノ浸水防曇コーティング」が施された特殊フィルム技術によって、水滴をフィルム表面になじませて平坦化するこのアイテム。まさに『雨ミエ』の名に相応しい機能性は、これまでも100×80ミリサイズがラインナップされていた。
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この性能をさらに便利に活用するため、『THEビッグ』ではさらに大型となる200×260ミリサイズにバージョンアップ。これは近年定番化しているドラレコやデジタルバックミラーなど、カメラの撮影画角に対応する大きさへとアップグレードされているのだ。またサイドガラスに使用することでサイドミラーが見やすくなり、運転の安全性も大幅にアップするのも使い方の妙というわけだ。
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この大判タイプに加え、バイク用のTHEバイクも同時にラインアップ。サイズはサイドミラーやメーターにジャストな直径78ミリで設計されるため、汎用性の高さも魅力といえるだろう。
特にバイクの場合ではメーターに撥水処理を行う人は少ないはず。コーティングではなく貼り付けるだけの簡単施工なら、気軽に取り入れられること間違いなしというわけだ。
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これから梅雨に向けて降雨が増えてくる季節へと移り変わる。だからこそ早めに対策すれば安心感は高まるというもの。雨の日でも良好な視界をキープするなら、雨ミエシリーズはチェックしておいて損はないはずだ。