シトロエンC4 & Ë-C4が一部仕様変更。コネクテッド機能を備えた最新のインフォテイメントシステムを搭載

ステランティスジャパンは6月15日、コネクテッド機能を備えた最新のインフォテイメントシステムを搭載するなど、一部仕様変更を受けたシトロエンのCセグメント・ハッチバックモデル「C4(シーフォー)」ならびに電気自動車の「Ë-C4 ELECTRIC(イーシーフォーエレクトリック)」を発表した。税込車両価格は「C4 SHINE BlueHDi」が424万9500円、「Ë-C4 SHINE」は554万8500円。

駐車時の安全確認に役立つバックカメラには、俯瞰映像で周囲が確認できる「トップリアビジョン機能」を新たに搭載

C4およびË-C4 ELECTRIC は、独創的なスタイリング、独自のサスペンションシステム、アドバンストコンフォートシートがもたらす優れた乗り心地を実現。そしてそれらを、130ps/300Nmを発揮する1.5ℓディーゼルターボエンジン搭載車、または136ps/260Nmを発するモーターを積む電気自動車で提供する、前輪駆動の5ドアハッチバックモデルだ。

今回の仕様変更では、コネクテッド機能を備えた最新のインフォテイメントシステム「CITROËN MY DRIVE PLUS」を採用。フラッグシップモデル同様に車載通信機能を備え、リアルタイム交通情報を考慮したルート検索および案内が可能となる。また、音声認識機能により、呼びかけるだけでシステムの起動や、ナビゲーション、オーディオ、エアコンなどが設定でき、さらにApple CarPlayやAndroid Autoにシームレスに接続でき、スマートフォンのワイヤレス充電にも対応している。

※写真は欧州仕様車。日本仕様は右ハンドル

運転支援機能のさらなる充実も特徴だ。駐車時の安全確認に役立つバックカメラには、新たに「トップリアビジョン機能」を搭載。障害物に近づくと自動的に俯瞰映像に切り替わり、車両と障害物の位置関係を直感的に把握できる。

ボディカラーは、新色のブランナクレをはじめ、ブルーアイスランド、グリプラチナムの3色から選べる。

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