日産の米国向け中型セダン、新型「アルティマ」は376万円から!世界初の可変圧縮ターボ(VC-Turbo)エンジン搭載モデルがラインナップ!

日産自動車の北米部門は、先進のドライバーアシスタンステクノロジー、快適なコネクティビティ機能、スポーティなスタイリングを備えた2024年モデルの中型セダン「アルティマ」を発表した。メーカー希望小売価格(MSRP)25,730ドル(376万円)から販売され、世界初の可変圧縮ターボ(VC-Turbo)エンジンを搭載した最上級モデルは、35,430ドル(517万円)から販売される。

世界初の可変圧縮ターボ(VC-Turbo)エンジンがラインナップ!

日産アルティマは、2023年モデルからリスタイリングされ、Vモーショングリル、新標準のLEDヘッドライト、新デザインのアルミ合金ホイール、インストルメントパネルの仕上げの変更、2色の新塗装を採用し、スタイリングを一新している。

アルティマには2種類のエンジンがラインナップされている。標準の2.5リッター4気筒エンジンの燃費は、前輪駆動のSとSVが市街地11.4km/L、高速道路16.6km/L、複合13.6km/L、前輪駆動のSRとSLが市街地11.4km/L、高速道路15.7km/L、複合13.2km/Lとなっている。

また、世界初の可変圧縮ターボ(VC-Turbo)エンジンも用意されており、最高出力248ps、最大トルク370Nmを発揮し、さらにレスポンスの良いパフォーマンスを発揮する。

「Nissan Connect」サービスのトライアルを大幅延長!

内層装備には、ワイヤレスApple CarPlay、ワイヤレスAndroid Auto、Nissan Door to Doorナビゲーションシステム、ワイヤレス電話充電パッド、Wi-Fiホットスポットなどを備えた12.3インチHDカラータッチスクリーンが搭載されている。

安全装備の「ニッサン・セーフティ・シールド 360」は、すべてのアルティマに標準装備されている。歩行者検知機能付自動緊急ブレーキ、ブラインドスポット警告、リアクロストラフィックアラート、レーン逸脱警告、ハイビームアシスト、リヤ自動ブレーキを含む一連のテクノロジーを搭載。また、プロパイロット・アシストも提供しており、ステアリング・アシストとインテリジェント・クルーズ・コントロールを組み合わせることで、ストップ・アンド・ゴーの高速道路走行をサポートする。

2024年モデルでは、6ヶ月だった「NissanConnect」サービスのトライアル期間が3年間に延長。MyNISSANスマートフォンアプリと連動し、リモートドアロック/アンロック、リモートエンジンスタート/ストップ、車両ヘルスレポート、緊急通報、Amazon Alexaを使用することができる。

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