HDMIコネクターが謎のトラブル? 原因は?
液晶テレビは薄いのでトランクルームの高さ的には問題ない。テレビの幅は約1mなので、トランクスルーを使えば問題はないだろう。で、実際に積もうとするとトランク開口部の横幅が意外とギリギリだったが、なんとかなった。
なにかと便利なトランクスルーだが、背もたれを倒すためには車内かトランクに潜り込まないといけないのと、フロントシートの背もたれに引っかかりがちでちょっと手間がかかるのが難点と言えば難点だ。
テレビと言えばBRZのカーナビにもテレビ機能があり、さらにHDMIコネクターをオプションで取りつけている。HDMIケーブルをスマホやPCに接続すると動画などを視聴することが可能なので、待機時間の時間つぶしにはうってつけだと思ったわけだが、納車してから3ヵ月ぐらい動作確認をしていなかった。
なんとも間抜けな話である。ちなみにHDMIコネクターはグローブボックス内にUSBコネクターとともに収まっている。
HDMIコネクターとスマホ用HDMIアダプターを市販のHDMIケーブルで接続して、カーナビのオーディオメニューでHDMIを選択すれば視聴することができる。
これでスマホの動画をナビ画面で映すことができるようになった。ところが、スマホとの接続が安定せず、挙げ句の果てに認識しなくなってしまった。
これは困った。原因をさがすために自宅で使っているHDMIケーブルに交換したり、スマホ用HDMIアダプターを別のものに交換してみたが、認識してくれない。もしかするとなにかの拍子でナビ本体とコネクターの間にトラブルが生じてしまったのかもしれないと思い、9月9日に東京SUBARU杉並店に持ち込んだ。週末だったので客が多かったが、チェックをしてもらえることになった。助かります。
チェックをしてもらっている間、しばし商談スペースで待機していると、担当のN氏がニコニコしながら「これ宣伝しておいてくださいよ」と、この秋発売予定のレヴォーグ レイバックのカタログを持ってきた。
レイバックはレヴォーグのSUV版という位置づけ。最近はTVCMも始まっているので知っている人も多いと思う。もともと人気の高いレヴォーグのSUV版だ。
しかも3つカメラとレーダーを搭載した最新のアイサイトを装備しているのも魅力的。ということで最近の問い合わせはレイバックばかりなのだとか。それにしてもレイバックの登場でSUBARUのSUVラインナップは盤石のものとなった感がある。
カタログを見ながらそんなことを考えていると、メカニックから呼び出された。ピットに行ってみたところ、なんとメカニックたちのスマホでは問題なく認識するのだという。しかし、自分のスマホでは相変わらず認識しないので、自分のスマホに原因がありそうだ。
ということでチェックは終了して東京SUBARU杉並店を出庫。後でスマホのサンダーボルトコネクターを掃除して、さらに再起動した上で改めて接続してみたところ、無事にスマホを認識してくれた。つまり自分のスマホのコネクター部分がかなり汚れていたというわけで、なんとも恥ずかしい話だ。
そしてメカニックにはいらない手間を取らせてしまったので、この場を借りてお詫びします。