【2023年上半期・カーグッズTOPICS】可変スタイルで空間を有効活用!設置場所を選ばない変幻ドリンクホルダー&スマホホルダー【CarGoodsMagazine】

純正ドリンクホルダーに追加するタイプのSEIWA『ハイトアジャストツインドリンク(実勢価格:3480円)』にも可変ホールド機構は採用される。まさに、ありそうでなかったアイディア商品といえる。
ドライブのお供に欠かせないドリンクホルダーやスマートフォンホルダー。クルマを買ったらまずはこれらのアクセサリーを選びに行くというひとも多いのではなかろうか。実際、カー用品店には専用コーナーが設けられ、多彩なモデルがディスプレイされている。

ありそうでなかった!? 高さ調整できるドリンクホルダー

ドライブのお供に欠かせないドリンクホルダーやスマートフォンホルダー。クルマを買ったらまずはこれらのアクセサリーを選びに行くという人も多いのではなかろうか。実際、カー用品店には専用コーナーが設けられ、多彩なモデルがディスプレイされている。

しかし愛車にぴったりフィットするものを選ぶのはなかなか難しいもの。なにせクルマのコンソールやダッシュボードの形状は車種によりきり。車内の美観を損ねずに、いかに違和感なくマウントできるかは、現車に装着してみないと分からない面もある。そうした事情もあってか車種専用アクセサリーも数多く登場しているが、設定されるのは主要車種に限られているのも現実だ。

そうした状況を打破するべく、近頃人気を博しているのが設置場所を選ばない変幻アクセサリーだ。そのひとつ、セイワの『ハイトアジャストACドリンク』は、ドリンクホルダー本体の高さを変更できるのが特徴。取り付けフックの角度&長さ調整も可能となっており、どんなダッシュボード形状でも違和感なくホールドできる。

SEIWA『ハイトアジャストACドリンク(実勢価格:2480円/税込)』
カップホルダーに刻まれた溝に合わせてステーの位置を変更することで、高さを3段調整できる。写真のように一番下の溝にホールドすると、カップホルダーを上側にマウントできる。
一番上の溝にステー位置を変更すると。カップホルダー部を下側にズラせる。上側に余裕が生まれるというわけだ。ステーにはロック機構も設けられ、ホルダーが脱落する心配もない。

モニター裏のデッドスペースを活用するスマホホルダーが登場

Carmate『スマホルダー ディスプレイオーディオ貼り付け クイックSA35(実勢価格:2780円/税込)
片手で簡単にクイックホールドでき、スマホをタテ/ヨコ置きのいずれも対応。

また違ったアプローチでの空間活用を提案するのがカーメイトの『スマホルダー ディスプレイオーディオ張り付け クィック/ウィングキャッチ』だ。その名の通り、デッドスペースだった純正ディスプレイ裏に目をつけたこのスマホホルダー。まるでオリジナルであるかのごとく違和感のない取り付けを実現している。

曲面にフィットする3D貼り付けベースを採用。太さ20㎜のアームでスマホをしっかり支えるので走行時の振動も気にならない。アームの角度調整も自在なので理想の位置にマウントできる。様々な形状のディスプレイに取り付け可能だ。

開発者のひらめきが生み出した技ありドリンクホルダー&スマホホルダー。クルマ好きの期待に応えたいという熱い情熱と豊かな発想力がある限り、変幻アクセサリーの進化はまだとどまることを知らなそうだ。

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