「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」というマツダの企業理念を具現化
マツダの出品テーマは「『クルマが好き』が、つくる未来。」。人々のなかにある「クルマが好き」という気持ちに寄り添い続けるマツダが考える未来の提案として、「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」というマツダの企業理念を具現化した5つのテーマ展示が行われる。
具体的には、今回のテーマを象徴するコンセプトモデルを世界初公開する。また、同テーマの原点として1989年の発売当時から世界中で多くの方々から支持を得ている初代ロードスター、子どもが実際にコックピットに乗り込んでオープンカー走行を疑似体感できる2/3スケールのロードスター、そして4代目ロードスターとしては最も大きな改良を織り込み10月5日に予約受注を開始した最新モデル、さらに走る歓びを手動操作のみで味わうことができる福祉車両ロードスターSeDV（※）などを展示する。
※Self-empowerment Driving Vehicle（セルフ・エンパワーメント・ドライビング・ビークル）
また、日本自動車工業会が主催するモータースポーツ展示においては、次世代バイオディーゼル燃料を使用する「MAZDA2 Bio Concept」が出品される。
さらに、人気の子ども向け職業体感型施設「キッザニア」とのコラボレーションとなる「Out of KidZania」に参画。マツダのモノづくりへのこだわりを感じてもらう職業体験として、「砂型鋳造体験」（就学児向け）と「プレス工場の職人体験」（未就学児向け）の2種類を用意。マツダの工場を再現した環境で、未来の「クルマが好き」に繋がる子供たちに、モノづくりの楽しさを体験してもらう。
●マツダ「ジャパンモビリティショー2023」特設サイト
●ジャパンモビリティショー2023公式サイト