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優れた積載能力はそのままにトヨタらしさを強調!
トヨタが欧州で展開する商用車の新型「プロエース」シリーズの主役となるのは新型「プロエース・マックス」で、通常の「プロエース」、乗員収容能力を重視した「プロエース・シティ」とともに、拡充されたラインナップに加えられている。新型「プロエース」シリーズの印象的な新フロントデザインは、トヨタらしいアイデンティティを強調させることで、印象的な第一印象に仕上げられる。フルLEDライトユニットとアルミホイールは標準で装備されている。
モダンなインテリアは、新デザインのステアリングホイールに加え、フルデジタルディスプレイ、ナビゲーション内蔵の最新インフォテインメントシステム、ワイヤレスのApple CarPlay、Android Autoなどのスマートフォン接続など、トリムレベルに応じた最新の車載装備を誇る。全車には、安全技術「トヨタ・セーフティ・センス」を搭載し、ドライバーの安全な運転をサポートする。
シリーズ最大の積載能力を誇る「プロエース・マックス」
ヘビーデューティ使用の新型「プロエース・マックス」は、主に欧州市場で商用車を展開する「トヨタ・プロフェッショナル」シリーズの車両ラインナップの中でも最も大きな車両であり、2種のホイールベース、3種の全長、3種の全高を組み合わせた、計6種の車両パッケージ仕様が用意されている。最大仕様の「プロエース・マックス」(電動モデル)の荷室容量は、クラス最高の17 m³(17,000L)を誇る。
荷物の積み下ろしは、フルハイトドアと実用的な正方形の開口部のおかげで敷居が低く、簡単なアクセスが可能。また、トヨタ車では初めてドアが270度開くことで、縁側の積載スペースとキャビンへのアクセスを最大化させている。商用車で重視される航続距離は、最新のバッテリー電気技術により、最大420km(WTLP基準)を実現している。
商用車シリーズ「プロフェッショナル」シリーズのラインナップが充実!
多用途に使用できる新型「プロエース」、新型「プロエース・シティ」は、バンモデルの「プロエース・ヴァーソ」、「プロエース・シティ・ヴァーソ」の乗用タイプとして人目を引く外観と最新技術を採用しており、トヨタ・プロフェッショナルのラインアップにおける実用的なソリューションの多様性を強調している。新型「プロエース」には、クラス最高のパワートレインがオプション設定されており、搭載のEVバッテリーは航続距離を20km伸ばし、最大350kmを実現している。また、最大6.6m³(6,600L)の積載量とクラス最高の最大1,400 kgの積載量を備えている。
実用的な新型「プロエース・シティ」が強みとする積載量は、乗車定員数を損なうことなくクラスをリードしている。このバンでは、利用可能なスペースを巧みに利用して、パワートレインに応じて4.4 m³(4,400L)の積載量と最大1,000 kgの貨物を積載することができる。最新のEVバッテリー技術により、航続距離も現行モデルから50km伸び、クラス最高の330kmを実現している。バンの全バリエーションは、フロント3人乗りの快適なシートで、7人乗りの「プロエース・シティ・ヴァーソ」は、乗員定数を向上させている。