家でもクルマでも使えるケルヒャーの掃除機『スティッククリーナーVCS 3』の活用法とは!? 狭いところもコレで隙間もOK!【CarGoodsMagazine】

ケルヒャー『スティッククリーナー VCS 3(実勢価格:3万4980円/税込)』は、カーペットならブーストモードで毛足の奥の砂埃まで除去してくれる。
限られた車内空間には様々な隙間が存在している。例えばシートとセンターコンソールの間やシート下の空間、さらにシートの背もたれと座面の継ぎ目や縫い目など、ゴミやホコリが溜まるポイントも数多く存在している。こういった部分は、特にファブリックシートであれば掃除機を使用する以外に汚れを取り除くのは難しい。もちろん、使う掃除機は取り回しの良さとパワフルな吸引力が備わっていることは基本と言えるだろう。ケルヒャーが日本向け仕様としてラインアップした『スティッククリーナー VCS 3』は、そんな車内清掃に必須の機能をフルに搭載した注目モデルなのである。

カーケアで必須の性能をひとまとめ!

コンパクトなスティッククリーナーは2種類のノズルを使い分けることで、フロアからシートとコンソールの隙間までカバーしてくれる逸品。特に隙間用のノズルは奥まで入り込んでゴミをキャッチしてくれる。もちろんコンパクトなボディは取り回しも良く、狭い車内空間でも自由自在に使い倒せる設計だ。実際に使用してみると隙間に差し込んでも周囲に干渉することなく、またU字ハンドルは握りやすくさらに動かしやすいため奥の奥までノズルが到達し溜まったゴミを一掃してくれる。フラットノズルを使用すれば、フロアなど広い面を効率的に掃除できるのもポイントだ。

フロアマットの下には砂埃から小石、さらにホコリ、食べカスなど様々なゴミが入り乱れている。これらのゴミを一気に吸引するなら、掃除機のパワーは強力でなければならない。

吸引力を見ても、6つのマルチサイクロンシステムが強力な吸引力を実現するほか、カーペットに対応するブーストモードも搭載するため、毛足の長いフロアマットでもしっかりと清掃できるというわけだ。

日本向けモデルは家でもクルマでも便利さ◎

この機能性は車内清掃だけでなく、ホームケアでも実力を発揮してくれる。人間工学に基づいたユーザビリティの高い設計に加え、重量は約1.8kgのため、フローリングやカーペットに限らず、棚の上やシーリングランプなど頭上に溜まるホコリも手軽に清掃可能。溜まったゴミはワンアクションでゴミ箱へダイレクトイン。

シートとコンソールやピラーの隙間など、ノズルが入りにくい場所でもコンパクトなボディを活かして清掃可能。この取り回しの良さはVCS3最大の特徴だ。

手を汚すことなく収集したゴミを捨てられるうえ、ダストケースを取り外して水洗いできるのも魅力。また、標準モードで約18分、エコモードなら約40分という連続使用時間は、家中丸ごと清掃できるほど。これ1台で車内から家の中までフル活用できるから、車内をキレイにキープしたいなら持っておいて損はないはずだぞ。

ホームケアで活躍するフロアノズルはLEDライトが備わっている。隙間やソファの下などではホコリを見分けやすくなるため、隅々まで完璧な掃除が可能なのである。

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