15〜20インチの全51サイズ! ブリヂストンから新プレミアムタイヤ「レグノGR-XⅢ」が登場! 価格は2万6730円〜10万8350円

ブリヂストンはこのほど、静粛性・乗り心地・運動性能などタイヤに求められる基本性能を進化させることで、磨き抜かれた走行性能を提供する新しい乗用車用プレミアムタイヤ「REGNO GR-XⅢ(レグノ・ジーアール・クロススリー)」を、2024年2月より順次発売すると発表した。15〜20インチの全51サイズが設定され、税込価格は2万6730円〜10万8350円。

“静か、やわらか、安らか、気持ちいい、滑らか”
レグノ史上かつてない空間品質と質の高い乗り心地を両立

レグノGR-XⅢ」は、“EV時代の新たなプレミアム”と位置付ける商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」を、国内市販乗用車向けタイヤとして初めて搭載。モノづくり基盤技術「BCMA(※)」と融合させ、タイヤ性能とともに環境性能を高レベルで両立することで、同社は持続可能な社会実現に貢献していく。
※Bridgestone Commonality Modularity Architectureの略。タイヤを構成するモジュール(部材)を3つに集約し、異なる商品間で共有することで、開発・生産を含むサプライチェーンをシンプル化。開発・生産におけるアジリティを向上させながら、コストの最適化や環境負荷の低減を実現する。革新材料・構造によってモジュール化を進化させ「究極のカスタマイズ」を支える。

「レグノGR-XⅢ」は、1981年の登場以来、一貫して同社が提供してきたレグノのブランド価値「GREAT BALANCE」を、エンライトン技術搭載により新たな次元へ進化させ、“新たなレグノ・フィーリング”の提供を可能にした。レグノのコア・コンセプトである静粛性に加えて、ハンドリング性能にもエッジを効かせることで、“静か、やわらか、安らか、気持ちいい、滑らか”というレグノ史上かつてない空間品質と質の高い乗り心地を両立した新しい“レグノ・フィーリング”を、エンライトンによる「究極のカスタマイズ(※)」で実現。国産車はもちろん、輸入車やBEVといった幅広い車種で、この新しい“レグノ・フィーリング”を堪能することができる。
※ブリヂストン製品内において、エンライトン技術により市場・地域ごとにタイヤ性能をカスタマイズすることを表す。究極とは企業としての目標を指す。

「レグノGR-XⅢ」概要

【商品特徴】

①GREAT BALANCEの進化と拡張

すべての性能を拡張しながら調和するレグノの新たなGREAT BALANCEが完成

②静粛性向上技術

空間品質をさらに進化させたレグノサイレントテクノロジー
 

③走行性能向上技術

同社商品の中で圧倒的な走行性能の進化

【性能評価結果】

①静粛性比較

同社従来品「レグノGR-XⅡ」と比べて、荒れたアスファルト舗装路で12%ロードノイズ(低周波)が、スムーズなアスファルト舗装路でパタンノイズ(高周波)が8%低減

②操縦安定性比較

【エンライトンとBCMAの融合】

エンライトンにてカスタマイズ/エッジを効かせた商品を一件一葉ではなく、シンプルなオペレーションでアジャイルに提供することで「究極のカスタマイズ」を支える

【サイズラインナップ】

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