新型プリウス、アルファード/ヴェルファイアにも適合! R-SPEC『TV-KIT』は新型車への対応が早く装着も簡単なのが魅力【CarGoodsMagazine】

ドライバーが運転中、ナビの操作やテレビ視聴を行うことは違反になる恐れがあるが、助手席側から同乗者が、ナビの操作やテレビ視聴を行うことは何ら問題ない。
新車を購入した際、真っ先に装着したい電装機器ナンバーワンといえばTV-KIT(テレビ・キット)。走行中でもナビの操作やテレビ放送などの視聴が可能になる便利アイテムなのだが、最新車種となると対応TV-KITがまだ発売されていないかも…。そんな不安を払拭してくれるのがR-SPECの『TV-KIT』シリーズ。30年以上の歴史を誇るデータシステムの定番商品で、対応車種の多さはもちろん、新型車への対応の早さも大きなセールスポイントとなっているのだ。

ソフトウェアがバージョンアップしただけで未対応になる場合も

コロナ禍を挟んで4年ぶりとなる『ジャパンモビリティショー2023』が開催され、魅力的な新型車を目の当たりにして新車の購買欲が高まっている人も多いはず。晴れて新車を購入したあかつきには、いち早くTV-KITを装着したいものだが、対応している商品が発売されているか不安に思う人も。クルマ自体の進化スピードも加速しており、最新機能が追加されると従来のTV-KITでは対応できないことがよくあるのだ。特に最新の純正ディスプレイオーディオや純正ナビの場合、外観や型番がまったく一緒でも、ソフトウェアがバージョンアップしているだけで未対応になってしまう場合もあるので注意が必要なのだ。

R-SPEC『TV-KIT(切り替えタイプ) TTV443(価格:2万7280円/税込)』

新型車への対応の早さが最大のセールスポイントなのだ

そこで注目したいのがR-SPEC『TV-KIT』シリーズである。最新機種の『TTV443』は、2023年6月に発売されたばかりのトヨタ・アルファード(R5.6〜)/ヴェルファイア(R5.6〜)および、最新のトヨタ・プリウス(R5.1〜)/プリウスPHEV(R5.3〜)にも対応する。

もちろん取り付けはカプラーオンで、車両側の配線を傷付けることなく簡単に装着できるので、DIY初心者でも説明書を見ながら気軽に挑戦できるのだ。また、TV-KITオン時でもナビの自車位置やレーンチェンジアシスト機能に影響を与えることはない。ただし音声案内などに微妙なずれが生じる場合もあるが、手元でオンオフできる小型スイッチもしくは純正風スイッチが付属しているので、気になる場合にはTV-KITをオフにすれば問題ない。好みや取り付け車種に合わせてスイッチをセレクトできる点にも注目したい。

切り替えタイプにはどこにでも貼り付けられる小型スイッチが付属。オンオフはLEDの点灯で確認できる。
純正スイッチの空きに装着できる『ビルトインタイプ』も用意(上部・右下のスイッチ)。価格は切り替えタイプと同じ。

キーワードで検索する

著者プロフィール

CarGoodsMagazine 近影

CarGoodsMagazine

20世紀創刊!市販唯一のカー用品専門月刊誌
1999年に季刊誌として創刊後、好評を元に月刊化。当時より続…