トップドライバーなど多くのゲストを招き、「走るわくわく」をテーマにモータースポーツの楽しみやタイヤ開発の未来を伝えるトークショーも開催
ブリヂストンは、2023年にモータースポーツ活動開始から60周年という節目を迎えたことを機に、モータースポーツに懸ける情熱を再確認し、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動へ進化させる決意を”Passion to Turn the World(世界を変えていく情熱)”という新たなメッセージに込めて表現した。その世界観をデザインした東京オートサロン2024のブリヂストンブースでは、スポーツタイヤブランド「ポテンザ」や商品設計基盤技術「エンライトン」を搭載したプレミアムタイヤの「断トツ性能※」、さらにサステナブルなグローバルモータースポーツに向けたブリヂストンの取り組みを紹介。また、ブース内のステージでは、トップドライバーなど多くのゲストを招き、「走るわくわく」をテーマにモータースポーツの楽しみやタイヤ開発の未来を伝えるトークショーを開催する予定だ。
※「断トツ」とは企業としての目標を指す
【ブリヂストン出展内容】
1. スポーツタイヤブランド「ポテンザ」
「断トツ商品」であるブリヂストンのスポーツタイヤブランド「ポテンザ」のタイヤおよびホイール、さらに「ポテンザ」がその足元を支えてきた車両を紹介。
●「ポテンザ」商品ラインナップ
●スポーツ車両向けプレミアムホイール「ポテンザ」「Prodrive」
●ポテンザ開発車両「日産スカイラインGT-R BNR34型」(装着タイヤ「ポテンザRE-71RS」)
●ポテンザ純正装着車両「ランボルギーニ・ウラカンSTO」(装着タイヤ「ポテンザ スポーツ」)
2. ブリヂストンがモータースポーツへかける情熱
ブリヂストンにとって、モータースポーツはタイヤメーカーとしての「原点」であり、「極限への挑戦」。レースにかける情熱、勝つ情熱を絶やすことなく、極限の状況で挑戦を繰り返すモータースポーツにおいて、安心・安全を守り、誇り、技術開発・生産供給といったモノづくり力、グローバルブランド力を磨き上げ、人財育成にも寄与してきた。ブリヂストンはこれまでも、そして、これからもずっとモータースポーツに限りなき情熱を注ぎ、サステナブルなグローバルプレミアムモータースポーツを推進していく。
●SUPER GT2013 GT500クラス シリーズチャンピオン車両 「ZENT CERUMO SC430」(装着タイヤ:ポテンザ レーシングタイヤ)
●スーパー耐久シリーズ2023 ST-Qクラス参戦車両「ORC ROOKIE GR86 CNF concept」(装着タイヤ:ポテンザRE-12D)●世界最高峰のソーラーカーレース「2023 Bridgestone World Solar Challenge(BWSC)」で初投入された「エンライトン」技術搭載タイヤ
3. カーボンニュートラルなモビリティ社会を足元から支える:EV時代の新たなプレミアム - 商品設計基盤技術「エンライトン」
EV時代の新たなプレミアムとして「究極のカスタマイズ」を実現する商品設計基盤技術「エンライトン」と、それを支えるモノづくり基盤技術「BCMA(Bridgestone Commonality Modularity Architecture)」※を紹介。これらのブリヂストン「モノ」基盤技術の融合により、社会価値・顧客価値の創造と競争優位の獲得に挑戦していく。
※タイヤを構成するモジュール(部材)を3つに集約し、異なる商品間で共有することで、開発・生産を含むサプライチェーンをシンプル化。開発・生産におけるアジリティを向上させながら、コストの最適化や環境負荷の低減を実現します。革新材料・構造によってモジュールを進化させ「究極のカスタマイズ」を支える。
●2024年2月より発売開始する乗用車用プレミアムブランドタイヤ「レグロGR-XIII」※国内市販用乗用車向けタイヤとして「エンライトン」を初搭載し「BCMA」を採用。
4. トークショー/イベント、体験型コンテンツ
●「ポテンザ」開発ドライバー、「SUPER GT」「スーパー耐久」の参戦ドライバーや監督等のゲストを招き、ブリヂストンのタイヤ開発やモータースポーツの将来を語り合うトークショーを実施。トークショーの詳細は決まり次第ウェブページにて公開される予定。
●eモータースポーツの体験型プログラム「Bridgestone eMotorsport Institute(ブリヂストン イーモータースポーツ インスティテュート)」の体験コーナーを設置。