グローバル販売台数52万台超、バッテリーEVは277%の増加へ! ダイムラートラック社躍進、三菱ふそうトラック・バスの親会社

三菱ふそうトラック・バス(以下、MFTBC)の親会社であるダイムラートラック社(Daimler Truck Holding AG)は、2023年のグローバル販売台数が526053台となったことを発表した。サプライチェーンの混乱の中、グループ販売台数は1%増加を達成し、バッテリーEVの販売台数は前年比277%増の3443台を記録した。トラックアジア事業部門は3%増の161171台となった。
販売台数をのばすバッテリーEVの1台、三菱ふそう eキャンター(新型8t)。

三菱ふそうトラック・バス(以下、MFTBC)の親会社であるダイムラートラック社(Daimler Truck Holding AG)は、2023年におけるグローバル販売台数526053台を達成した。主要地域でのサプライチェーンの混乱にもかかわらず、2022年に続いて販売台数を伸ばしている。

そのうち、バッテリー電気自動車(EV)の販売台数は3443台となり、前年の914台から277%の増加となった。また、FUSOブランドを含むトラックアジア事業部門は、前年の155967台から3%増の161171のを販売を達成した。

販売台数20232022増減
トラックノースアメリカ195014186779+4%
メルセデス・ベンツ158511166369-5%
トラックアジア161171155967+3%
バス2616824041+9%
グループ総計*526053520291+1%
うちバッテリーEV3443914+277%
各セグメントおよびダイムラートラックグループ全体の販売台数

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