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新型CX-70 3.3 ターボ・プリファード
新型CX-70 3.3 ターボ・プリファードは、最高出力280ps、最大トルク450Nmを発揮するe-スカイアクティブG 3.3Lターボエンジンを標準装備している。8速オートマチックトランスミッションとi-アクティブ全輪駆動(AWD)が標準装備されている。また、タイトコーナーでのボディの浮き上がりを抑制し、乗員が自然な姿勢を保てるよう安定性を高めるキネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)技術が全車に標準装備される。
エクステリアでは「ブラックアウト」をテーマとした、グレーメタル仕上げの19インチアルミホイール、ブラッククロームの “Inline 6 “フェンダーバッジ、リアスポイラーなど、ブラックを基調としたエクステリアデザインが、ボディのスタイリングを際立たせている。このダークなテーマは、標準装備のオートレベリング機能付オートオン/オフLEDヘッドライト、LEDテールライト、パワーサンルーフ、レインセンサーワイパーといったハイテク装備で補完されている。
インテリアには、ブラックの本革シート、本革巻きシフトノブ&ステアリングホイール(パドルシフト付)、フロント/リアシートのUSB-Aポート、オートエアコン、運転席8ウェイパワーシートなどの快適装備が充実。12.3インチのマツダコネクト・ディスプレイは、Apple CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続に対応しているだけでなく、使用時はタッチ機能にも対応している。また、システムは標準でアレクサ・ビルトイン機能にも対応している。
安全支援システムには、スマートブレーキサポート、ブラインドスポットモニター、ストップ&ゴー機能付きクルーズコントロール、車線逸脱警報付レーンキープアシストなどを搭載した、i-アクティブセンス支援システムを標準装備している。
CX-70 PHEVプレミアム
CX-70 PHEVプレミアムには、e-スカイアクティブ PHEVパワートレインを搭載し、17.8kWhのバッテリーパックを搭載した電気モーターと、2.5L自然吸気4気筒エンジンにより、最高出力323ps、最大トルク500Nmを発揮する。純電力走行で最大8.6kmの走行が可能で、最大23km/Lの燃費を実現している。走行モードは、「スポーツ」、「オフロード」、「ツーリング」、「EV」の4つのモードが設定されている。室内には、USB-Cポートが4つ設置され、さらにヘッドアップディスプレイを備えた12.3インチのフルデジタル・メータークラスターが装備される。ラゲッジスペースには、電化製品や機器への給電や充電が可能な1500Wの充電コンセントが標準装備されている。
CX-70 3.3 ターボS プレミアム
CX-70 3.3ターボSプレミアムは、強力なパワートレインと、快適性、利便性、スタイルに配慮した装備を充実させたモデルだ。マツダが開発した最もパワフルな量産ガソリンエンジンであるe-スカイアクティブG 3.3L直列6気筒ターボを搭載し、最高出力340ps、最大トルク500Nmを発生する。CX-70 3.3ターボSは、スポーツ、オフロード、トーイングを含むMi-Driveモードを全車に装備し、マツダ純正トーイングアクセサリーを装着した場合、最大牽引力は約8,000kgに達する。
ブラックメタルとマシンカットのツートンカラーを施した21インチホイールをはじめ、CX-70独自のテーマである「ブラックアウト」を全面的に表現。また、ルーフレール、リヤスポイラー、ハニカム形状のフロントグリル、ピラー、ドア、サイドのガーニッシュ、ブラッククロームの「Inline 6」フェンダーバッジなどをピアノブラックで塗装している。インテリアでは、ブラックまたはレッドカラーのナッパレザーシート、シートヒーター、ベンチレーション機能付きフロントシート、ステアリングヒーター、本革巻きステアリングホイールおよびシフトノブ、キーレスエントリーシステムを搭載。また、インテリア全体に施されたイルミネーションパッケージも装備されている。
新型CX-70 モデル一覧(車両本体価格)
モデルレンジ | 車両本体価格(約) |
CX-70 3.3 ターボ・プリファード | 606万円 |
CX-70 3.3 ターボ・プレミアム | 688万円 |
CX-70 3.3 ターボ・プレミアム・プラス | 733万円 |
CX-70 3.3 ターボS・プレミアム | 786万円 |
CX-70 3.3 ターボS・プレミアム・プラス | 839万円 |
CX-70 PHEV・プレミアム | 816万円 |
CX-70 PHEV・プレミアム・プラス | 861万円 |