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クリアなヘッドライトが蘇る! 即効&徹底リセットのプロセス
樹脂レンズを採用するヘッドライトは、経年とともに黄ばみやくすみが発生し、美観を損なう要因となってしまう。そんなヘッドライトケアは多くのユーザーが頭を悩ませているため、すでにこれまで様々なメーカーからその解決方法が提案されている。
そんな中、やはり気になるのは作業性とその効果の持続性。短時間かつ簡単な作業を定期的に行うのか、もしくはじっくりと作業を行なって長期間クリアな状態をキープするかという選択に分かれているのだ。要するにヘッドライトケアにかける労力を分散するのか、もしくは作業工程が増えて労力はかさむものの、一度のケアで済ませたいかという二択になるというわけだ。
時短派必見アイテムで簡単作業&超速リセット
CARALL『ヘッドライトクリーナーパッド』は、研磨に使用するフェルト素材に汚れの掻き取り性を考慮して厳選。このフェルトに染み込ませるクリーナー成分も、汚れをしっかりと浮き上がらせつつ、さらに超微粒子研磨材を配合することで簡単作業でもスッキリ感を高めている。
また、汚れを落とすだけでなく黄ばみを防ぐ紫外線吸収剤も配合されるため、磨いたと同時にコーティングまで完了する優れものなのだ。
コーティングで長期間の輝きをキープ
より満足度の高い仕上がりを求めるなら、クリーナーとコーティングのコンビネーションがオススメ。
JELBO『JEWELアイリムーバー』はこれらの製品をひとまとめにしているため、他の製品を追加する必要なく、ワンストップで作業を完了できるのは特徴。
その効果はヘッドライトメーカーだけあって、クリーナーを使用すればうっすらと黄ばんでいたヘッドライトがみるみるクリアに変身していく実力を持つ。クリアに引き戻したところでコーティングを施工すればキレイな状態を長期間キープできるというわけだ。
ウレタン塗料の強靭膜で最強皮膜を作る!
もちろんそれぞれの選択肢では作業に合わせて用意するケミカルは大きく変わってくる。例えば一度のケアにかける労力を減らすなら簡単にリセット効果が得られるクリーナーを利用することになるし、長期間の効果を期待するなら専用のコーティングで保護皮膜を形成するのがベスト。さらに、年単位でクリアを保ちたいならウレタンクリアでコーティングするという選択肢もあるのだ。
特にホルツ『タフウレタン ヘッドライト』はヘッドライト専用として開発されたアイテムのため、素材となるポリカーボネートに合わせて溶剤を調合しているのは最大の特徴だ。さらに2液性のウレタン塗料のため耐候性も十分に確保。従来のヘッドライトコーティングと比べて大幅にクリアな仕上がりと保護性能を確保している。サンドスポンジなどで黄ばみや古いコーティングを除去してから利用するのがベスト。