マツダが「ロードスター・パーティレース」など2024年度の参加型モータースポーツの協賛計画を発表

ロードスター・パーティレース
マツダはこのほど、時代の変化に適合し、健康で安全なモータースポーツ活動の活性化を目的とした、2024年度の参加型モータースポーツ活動の計画を発表した。

2023年度から開始した方々と“共に挑む”プログラムとして「倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム」の「スーパー耐久レースへの道」「バーチャルからリアルへの道」を推進

マツダは今年度、「ロードスター・パーティレースⅢ」「マツダファン・エンデュランス(マツ耐)」「マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)」「富士チャンピオンレースシリーズ~ロードスターカップ」などへの協賛の継続とともに、2023年度から開始した方々と“共に挑む”プログラムとして「倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム」の「スーパー耐久レースへの道」「バーチャルからリアルへの道」を推進していく。

倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム

マツダは、「人が本来持っている能力や感性を呼び覚ますためにはクルマがどうあるべきか」を真剣に考え、人を深く研究し、ストレスや不安を取り除くことで、人が気持ち良く安全に最大のパフォーマンスが発揮でき、ドライバーや同乗者が快適に移動することの愉しみを感じてもらえる、「人を中心に置いたクルマづくり」を一貫して行ってきた。マツダでは、こうした考え方で作られたクルマを使い、ユーザー自身が所有するクルマで参加できる参加型モータースポーツの取り組みを推進。クルマ本来の操る愉しさをモータースポーツで体験する機会を増やし、個々人の技量に応じて運転技術を高め、安全意識とスポーツマンシップを醸成することを通じ、安全なクルマ社会の発展に貢献していく。各活動内容は以下のとおり。

ロードスター・パーティレースⅢ
2002年から行われているロードスター(NR-Aグレード限定)のワンメイクで行われるJAF公認ナンバー付き車両レース(NR-Aカテゴリー)で、近年盛んになっているナンバー付き車両レースの草分け的存在のひとつ。これまでに延べ7000名以上が出場し、今シーズンも全シリーズ合計で20戦が計画されている。「JAFツーリングカー選手権」のタイトルを冠し、全国の主要なサーキットを転戦するジャパンツアーシリーズは、新たに鈴鹿サーキット(三重県)も加えた年間8戦(有効6戦)とスケールアップし、様々な舞台を経験して多くの知識やスキルを習得することができ、レーサーとして大きな成長につなげることが可能だ。また、ひとつのサーキットでじっくりレースを楽しめるローカルシリーズは、今年も3地域で各4戦が行われる。

マツダファン・エンデュランス(マツ耐)
全国の主要なサーキットを巡り、150分の決勝レース時間内にどれだけ多く周回できるかを競う燃費耐久レース。車種や改造の有無などによりクラス分けされ、登録ナンバー付きのマツダ車(※)であれば車種を問わず参加可能だ。JAF承認の模範走行行事として競技ライセンスは不要、1台につき4名までのドライバーを登録してチームを組み、仲間や家族と気軽にモータースポーツを楽しむことができる。
※参加車両はイベント毎の車両規則を満たす必要がある。詳細は主催・主管ウェブサイトにてご確認を。

マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)
JAF公認のタイムアタック競技で、普段使いのマツダ車(※)で全国の主要なサーキットに挑戦できる。申告タイム順に走行枠が分けられ、ライセンスが無くても参加できるお試しクラスも設定されている。会場ではプロのドライビングアドバイザーが、サーキット入門者の初歩的な質問から、ベストタイムを更新したい方への専門的なアドバイスも行うことで、幅広い層にモータースポーツを楽しんでもらえる環境を整えている。
※参加車両はイベント毎の車両規則を満たす必要がある。詳細は主催・主管ウェブサイトにてご確認を。

富士チャンピオンレースシリーズ~ロードスターカップ
アマチュアレースとして長い歴史を誇る「富士チャンピオンレース」の1シリーズで、年間4戦が富士スピードウェイで繰り広げられる。ロードスターのナンバー付車両で競われ、全世代、全グレードのロードスターで参加が可能となっている。

eスポーツ(eSPORTS)
普通自動車免許の有無にかかわらず、幅広い年齢層の方々に、レースを通じてクルマを操り、走る歓びを感じてもらうことを目的に、eスポーツ大会の開催を検討している。

倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム
2023年から参加型モータースポーツの一層の盛り上げを図るため、ふたつの「倶楽部MAZDA SPIRIT RACINGチャレンジプログラム」が始動した。ひとつ目は、「バーチャルからリアルへの道」で、バーチャルのeSPORTSの世界からリアルモータースポーツを体験する機会を提供するプログラム。そしてふたつ目は「スーパー耐久レースへの道」で、マツダが協賛しているふたつ(※)のグラスルーツモータースポーツにて優秀な成績を収めたドライバーが、スーパー耐久シリーズにチャレンジするプログラムを2024年度も継続する。
※「ロードスター・パーティレースⅢ」と「富士チャンピオンレースロードスターカップ」

なお、今シーズンST-5クラスで「スーパー耐久レースへの道」に参戦する「倶楽部MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER(120号車)」の参加ドライバー(※)は、新たな時代のモータースポーツ文化の担い手になってもらうことを狙いに、昨年のロードスター・パーティレース各シリーズチャンピオンおよび、富士チャンピオンシリーズ・ロードスターカップ・1.5Lチャレンジクラスのチャンピオンが選ばれた。
※2025年のプログラム参加者については「JAFツーリングカー選手権 ロードスター・パーティレースⅢ ジャパンツアーシリーズ上位入賞者」からの選抜を予定。

●監督:檜井保孝(プロレーシングドライバー)、武地孝幸(オーバードライブチーム)
●車両、メカニック(オーバードライブ、代表:武地孝幸)
●ドライバー:上田純司、箕輪卓也、本多永一、織田祥平、久米田昴、松原泰世(以上、チャレンジプログラム選抜ドライバー)
※敬称略

キーワードで検索する

著者プロフィール

MotorFan編集部 近影

MotorFan編集部