読み応えアリ! F1日本GPを前に、ホンダがF1のテクノロジーを解説

F1のパワーユニットをチャンピオンチームのレッドブル・レーシングとRB F1チームに供給するホンダ。そのホンダのオフィシャル・テクノロジーサイトがF1パワーユニットのテクノロジーを詳細に解説している。その内容がかなり高度でマニアックなのだ。

ホンダ・テクノロジーサイトは、クルマだけでなく、バイクやマリン、先進技術などを詳しく解説している。

F1日本GPを前に、「モータースポーツテクノロジー」のカテゴリーがラインアップに加えられた。今日、公開されたのは、「Formula 1」のコンテンツだ。

  • なぜ、HondaがF1パワーユニットに挑むのか? 2015~ 2026に向けて
  • V6パワーユニットの進化 2015年~2022年
  • 究極の燃焼効率を誇るテクノロジー進化 2015年~2022年
  • F1のカーボンニュートラル燃料とは?
  • Hondaのハイブリッドテクノロジー(MGU-H、MGU-K)の進化 2015年~2022年
  • ESSバッテリーユニットと制御技術の進化 2015年~2022年

の6本が公開されている。

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図版や写真を使って、F1パワーユニットの技術が詳細に解説されている。

内容はかなりマニアックでハイレベルだ。技術解説は、ホンダのオフィシャルサイトだけに、これがある意味決定版となるはずで、その分、読み応えがある(難しいとも言える)。F1ファンだけでなく、自動車のテクノロジーに興味のある人には堪えられない記事になっている。

2015年~2022年の技術進化を丁寧に追った内容は、現代のF1パワーユニットがいかにハイテクの粋を集めたものなにかがあらためて理解できるように工夫されている。

今後、ホンダ・テクノロジーサイトのモータースポーツテクノロジーページでは、F1だけでなくスーパーGTやスーパー・フォーミュラのテクノロジーについても取り上げる予定だという。コンテンツの充実が、楽しみである。

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