海上自衛隊：UUVで機雷を掃討する「掃海艦『えたじま』」就役、FRP製ボディに鉄の心を乗せる | 2枚目の写真（全6枚）
造船所での引渡式を終え出航した掃海艦「えたじま」。後部甲板には作業用クレーンや作業艇、索巻き取り機など掃海作業を行なう設備が満載されている。写真／海上自衛隊
艦尾に自衛艦機を掲げた「えたじま」。掲揚した瞬間から自衛艦となる。 写真／海上自衛隊
すがしま型掃海艇「ししじま（MSC-691）」の機雷除去訓練から。「ししじま」の後部甲板での作業で、訓練用のダミー機雷（写真中央）が浮上用バルーン（右側黄色物）とともに揚収されている状況。ダイバー（奥の作業艇の４名）による水中作業で海底付近から引き揚げられた。
「えたじま」が搭載するUUV「リーマス600」。機雷を探知するサイドスキャンソナー等を装備する。海洋調査でも使われる高性能ロボットだ。米ハイドロイド社製で、開発などにはウッズホール海洋研究所も関連する。写真／ハイドロイド社
掃海艦「あわじ」。「えたじま」が属する１番艦。写真／海上自衛隊
海上自衛隊の新造掃海艦「えたじま」、同型艦「あわじ」型３番艦だ。写真／海上自衛隊
