モデル2は全長4,480mm程度とマツダ3より若干大きくなり、価格はテスラ最安の3万ドル(約465万円)も期待される
CEOマスク氏は、ステージに上がると、銀のシートで覆われた3つの謎のモデルを含む、スライドを見せた。
それぞれのシルエットをよく見ると、2台は長年噂されているコンパクト「モデル2」と、クロスオーバーSUV「モデルQ」と思われ、もう一台はボクシーな商用バン、あるいはミニバンの可能性もありそうだ。
マスク氏は、「明らかに、水面下でいくつかの新製品に取り組んでいますが、それらはかなり特別なものになると思います」と語った。そして、「人々は『ああ、それほど驚くべきことにはならないだろう』と思うかもしれないと思いますが、ちょっと待ってください…必ずそうなります。」と断言している。
モデル2とモデルQは、ミッドサイズセダンのモデル3と、最も売れているモデルYの小型モデルとして機能するだけでなく、この新しいティーザーから、兄貴分の大まかなシルエットを模倣していることがわかる。
またモデル2は、コスト削減のために多くをモデル3から流用、シングルモーターを積むRWDとなることが予想されている。ボディサイズは全長4,480mm程度とマツダ3より若干大きくなり、「2170」バッテリーセルを採用、価格はテスラ最安の3万ドル(約465万円)も期待される。