日本代表チームが総合部門で第3位に入賞!アウディのサービス技能コンテスト「アウディ ツインカップ ワールドファイナル」

アウディジャパンはこのほど、7月17日(水)〜18日(木)にドイツ・ミュンヘンで開催された「第19回 Audi Twin Cup World Final(アウディ ツインカップ ワールド ファイナル)」において、日本代表チームがツインカテゴリー(総合部門)で第3位に入賞したことを発表した。8名の日本代表チームメンバーは、強化トレーニングで磨いたそれぞれの技能と経験を発揮し、見事栄冠を勝ち取った。今回の入賞は、アウディジャパン20年のアウディ ツインカップの取り組みの中でも歴代2番目の成績だ。

日本のアウディ正規ディーラーのサービス技術・セールス技術の高さを世界にアピール

アウディ ツインカップは、アウディ正規ディーラーのパフォーマンス向上を目的とした技能コンテスト。アウディドイツ本社ならびにアウディジャパンが目標のひとつとして掲げる顧客満足度向上に繋がる重要なイベントで、新車、中古車セールスを合わせた「セールスカテゴリー」、テクニシャンとサービスアドバイザーが対象の「アフターセールスカテゴリー」、さらに両カテゴリーの総合力を競う「Twin(ツイン)カテゴリー」の3つのカテゴリーがあり、今回は全世界25カ国の予選を勝ち抜いた代表チームによって競われた。

今回、日本が第3位を獲得したツインカテゴリー(総合部門)は、セールスからアフターセールスに及ぶ総合的なサービス技能を競うもので、アウディ ツインカップにおいて最も難易度の高い部門だ。一方でセールスカテゴリーおよびアフターセールスカテゴリーでは、ツインカテゴリー(総合部門)に入賞した3カ国を除く7カ国のうち上位成績を残した国が表彰される。

●日本代表チームメンバー
・Audi長野  原山大樹
・Audi仙台北 熊谷武徳
・AAA長野  宮尾勇基
・AAA有明  大島淳
・Audi熊本  大磧数敏
・Audi名東  今泉崇
・Audi堺   堀江舜
・Audi豊橋  遠藤大貴
※敬称略

日本代表チームメンバーは、今年4月に行われた国内予選で優秀な成績を収めた8名で、国内予選後、6月5日に行われたワールド セミファイナル(世界大会 予備予選)に出場し、世界の代表チームと技能を競い合った結果、8位に入賞し、今回のワールドファイナル(世界大会決勝)への挑戦権を獲得した。

決勝に向けてさらに技能に磨きをかけるために、日本代表チームのメンバーは、アフターセールスカテゴリーでは計3回延べ9日間、セールスカテゴリーでは計2回延べ4日間にわたる強化合宿を実施。合宿の合間にも繰り返し自主学習を行うなど、ワールドファイナルに向けて万全の準備を整えてきた。

今回の入賞により、日本のアウディ正規ディーラーのサービス技術・セールス技術の高さを世界に示した。なお、日本代表チームは、2019年にツインカテゴリー(総合部門)で優勝を果たしているだけでなく、それ以外の大会でもサービス部門、テクノロジー部門の各部門において個別優勝を挙げている。

■「第19回アウディ ツインカップ ワールドファイナル」入賞国
●ツインカテゴリー(総合部門)
1位:アメリカ
2位:カナダ
3位:日本
4位:スイス
5位:中国
6位:ドイツ
7位:フランス
8位:韓国
9位:フィンランド
10位:トルコ
●セールスカテゴリー
1位:スイス
2位:ドイツ
3位:中国
●アフターセールスカテゴリー
1位:中国
2位:韓国
3位:フランス

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