エアコンをガンガンに効かせて車内をクールダウンする。車内の暑さ対策としてもっとも手軽でそれなりに効果が得られる方法なのだが、昨今話題のSDGsで提唱されている“持続可能な開発目標”を達成するには無駄も多く、実に非効率的だ。そこでオススメしたい究極の暑さ対策が、身体ごと冷やしてしまうこと。直接身体を冷やしてしまえば、無駄なく安全に暑さ対策ができるというわけだ。白元アースの『アイスノン』シリーズでは、さまざまなスタイルの冷却アイテムをラインアップ。実際にどれほどの効果が得られるのか? 身体を張ってテストしてみた。
身体を冷やしてくれるのはもちろんのこと居眠り防止にも効果あり
まずは『ネッククーラー』から。冷蔵庫で冷やすと約18℃の冷たさが持続する素材を使用し、首元の熱を吸収するというもの。一気に涼しくなるわけではないが1時間以上冷却効果が続くので、ドライブではお勧めのアイテムといえよう。
『ボディシート』はメントール成分配合で、汗ばんだ肌を整えるのにオススメ。強く冷たい刺激は眠気覚ましにもなるので、運転中は手の届く場所に置いておきたいアイテムだ。
エアゾールタイプは車内での使用・保管は厳禁!
次にスプレータイプをテストしてみた。その前に注意したいのは特にエアゾールタイプ。密閉された車内での使用は引火の恐れがあるため厳禁だ。屋外など換気のいい場所で使用し、車内保管もNGなので要注意。車内での使用を考えるとポンプ式のスプレータイプがオススメだ。
『アイスノン ICE KING 極冷えボディミスト 無香料/金木犀の香り』は肌に直接スプレーするタイプで、クール感は長時間持続。『アイスノン シャツミスト ICE KING』は、メントールに加えて乳酸メンチルと冷感補強成分のバニリルブチルという計3種類のクール成分を配合。史上最強の冷涼感が得られるという冷感スプレーだ。いずれの商品も強く冷たい刺激は暑さ対策だけでなく、居眠り運転防止にも効果があるので、ドライブの必須アイテムとして用意しておこう。
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著者プロフィール
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20世紀創刊!市販唯一のカー用品専門月刊誌
1999年に季刊誌として創刊後、好評を元に月刊化。当時より続…